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ランディングページ依頼は高いの?依頼にかかる費用について解説します!

2023.6.5
ランディングページ依頼は高いの?依頼にかかる費用について解説します!
ランディングページとは、検索結果や広告などを経由して、ユーザーが最初にアクセスするページのことを指します。
ランディングページの目的は、ユーザーが商品を購入したり申し込んだりすることです。

そんなランディングページを作成してみたいと思っても、費用のことを考えたり、「難しそう」と思ったりすると、なかなか制作意欲が湧きませんよね。
そこで今回は、ランディングページ制作のメリットや費用、ポイントについて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

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構成、デザイン、コーディングまですべて依頼が可能なLP制作に特化したデザイン会社。制作時間の短縮、クオリティの担保が約束されるため早くリリースが可能です。

目次

ランディングページ作成のメリット

コンバージョンに繋げやすい

コンバージョンに繋げやすい
ホームページを見ていて、「どこにリンクがあるかわかりづらい」「ボタンが多くてどのボタンを押せば良いかわからない」などの理由から、そのホームページを離れた経験はありませんか。
やはり、ページ移動が多ければ多いほど、ややこしくなってしまったり、決済画面までまだまだページが続くことを想像して面倒になったりして離脱してしまいがちですよね。

しかし、ランディングページでは、ページ移動がありませんので、ユーザーはスムーズに注文ページや問い合わせページにたどり着けます。
そうすると、ホームページよりもコンバージョンアップにつなげられます。

知りたい情報が網羅されている

訪問者に注文や問い合わせといったアクションを起こしてもらうためには、必要十分な情報を確実に届ける必要があります。
ランディングページであれば、1ページに訪問者の知りたい情報が集約されていますので、アクションに繋がりやすいです。

適切な順番で情報を伝えられる

ユーザーがアクションを起こすためには、情報がきちんと整理されていて、話の流れが順序立てられている必要があります。
話があちこちに散らばっていると、読みづらくなって1つのページに情報がまとめられていても読むのをやめてしまいますよね。
その点、ランディングページは、理想的な順番で訪問者に情報を届けられるので、頭の中で情報を整理しながら読めます。

ランディングページ作成の見積もり項目別詳細

1.調査・分析及び設計費用

制作前に、「市場・顧客」「自社」「競合」の3つを分析し、ペルソナ設計でターゲットになるユーザーを分析・具体的な人物像を設計します。
設計し終えたら、3C分析・ペルソナをもとに販売戦略(戦略設計)を練ります。
競合他社のコンテンツや訴求ポイントを把握して「自分の会社は何が強みなのか」を事前に考えておくことは、成果を出すためには必要不可欠であると言えます。
1.調査・分析及び設計費用

2.構成案作成・ライティング・UIデザイン費用

まず、ユーザーがLPに訪問した後に、商品の購入や申し込みなどのアクションを起こしてもらうために、自然な流れでコンバージョンまで辿りつける構成を組み立てます。
ランディングページの構成が良くないことは、成果がない状態になってしまうので注意してください。さらに、ランディングページをデザインする際は、訴求力の高いデザインになるようにしましょう。ターゲットや商材、職種などによって、配色や配置にこだわることをおすすめします。

他社との差別化するために

専門家に商品や商材のアピールをしてもらうことで、他社との差別化にもなり、商品に権威付けも可能になります。

3.HTMLコーディング費用

デザイン後、LPとして構築し、ブラウザ上で見える形にするために行うコーディング作業をします。
Webページと同じで、HTML、CSS、JavaScript、PHPなどの言語を使用し制作します。

4.フォーム制作費用

訪問者からの問い合わせや資料請求、メールマガジン登録など、目的に応じたアクションを取らせるための手段となります。

5.動作確認及びテスト費用

離脱の原因として、「フォームが使いづらい」「表示されない」などが挙げられます。
せっかくランディングページを制作しても、離脱する人が増えては意味がありませんよね。
そのため、サーバーの運用・保守を行っておくことをおすすめします。

6.LP運用・改善費用

6.LP運用・改善費用
ランディングページの制作において大切なのは「作りっぱなしにしないこと」です。
何事もやりっぱなしにするのは良くないように、ランディングページも作って満足してはいけません。
むしろ、作った後が大切で、「成果が出ているか」を確認し、出ていないのであれば「どこが問題なのか」を分析し、解決する必要があります。
いくら制作段階で努力をしても、作りっぱなしでは成果は出ないので、注意してください。

LPの改善ポイントを探す時は…

ヒートマップツールがおすすめです。ユーザーの動きやクリック箇所など、アクセス分析ツールでは見れない情報を確認する事ができます。

7.ネット広告運用費用

7.ネット広告運用費用
広告運用にかかる費用は「初期費用」「広告費」「広告運用代行費用」です。
また、広告用のランディングページの場合は、ランディングページの他にバナー制作も必要になります。
バナーを制作する際は、基本的に別料金になることを把握しておきましょう。

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制作費用はこちら

ランディングページの費用相場

10万円以下

10万円以下
とにかく安い費用でランディングページを用意したい方は、10万円以下で用意できます。
ただし、戦略設定やランディングページの原稿を依頼主が用意する必要があったり、公開後の改善サポートがなかったりするので、ランディングページの知識がない場合はあまりおすすめできません。

10〜30万円

10〜30万円
多少デザインにこだわりたい方、構成案も一緒にお願いしたい方は、10〜30万円が費用相場だと認識しておきましょう。
ターゲットに合わせてしっかりデザインしたり、ライティング以外のコンテンツの構成を依頼できたりするので、ラインディングページ制作の相場として最も多い価格帯です。
ただし、ランディングページ公開後の修正を柔軟に受けてもらえない可能性があるので注意してください。

30〜60万円

30〜60万円
構成やコンテンツにこだわりたい方、ターゲットに合わせてキャッチコピーや記事を作りたい方は、30〜60万円程度で制作を依頼できます。
これまでの価格帯に比べて、設計部分に力を入れられるという特徴が挙げられます。
ただし、公開後の改善サポートの有無は制作会社によって異なるので注意してください。

60万円以上

60万円以上
ランディングページを使ったウェブマーケティングを本格的に取り組みたい方や、公開後のコンサルティングを依頼したい方は、60万円以上で依頼できます。
「作って終わり」ではなく、公開後のサポートを見据えて制作できるという特徴が挙げられます。

依頼先による費用相場の増減

LP制作の費用は提供者によって異なります。大手制作会社、中小企業、そしてフリーランスの特性を掘り下げましょう。これらの違いを理解することは、あなたのビジネスニーズに最適な選択をするため重要です。

価格以上のLPデザインを提供するデザイン会社

3300社以上のLPを制作してきたLP制作に特化したデザイン会社では、制作工数、デザインスキルなど、どれも経験値が多くクオリティの高いものをスピーディーに制作できるため、価格以上のクオリティで提供が可能となっております。

1.大手制作会社

1.大手制作会社
大手制作会社に依頼すると、「手間なく確実に高品質なLPを作りたい」という要望を叶えられますが、費用が高いというデメリットが挙げられます。
とは言え、経験豊かなマネージャーが納期や品質を管理するため、ランディングページの完成したときの質が高いと言えます。
また、LP制作におけるノウハウも豊富なので、成果に直結するLPを作れるという特徴も挙げられます。

2.中小企業

2.中小企業
中小企業は制作会社によって、「イラストが得意」「記事が得意」などの「強み」が異なります。
そのため、目的にあった制作会社を選べば、大手制作会社に依頼するよりも費用を抑えられる上に、質の高いランディングページが完成します。
しかし、大手制作会社ほどフォローアップ体制が強固ではないというデメリットが挙げられます。

3.フリーランス

フリーランスには制作会社のように管理コストが必要ないため、無駄な費用を抑えられます。
また、フリーランスであれば、本人とのコミュニケーションでランディングページが制作されていくので、自分達の希望したランディングページを作りやすいというメリットが挙げられます。
ただし、急に連絡が取れなくなった、デザインは出来たけどコーディングが出来ないなどのスキル面で不満があった際に別の担当者が対応するなどが出来ない為、デメリットも多のが特徴です。
3.フリーランス

ランディングページ制作依頼のポイント

ランディングページ制作依頼のポイント
これらのポイントを押さえておかなければ、費用が余計にかかったり、思ったようなランディングページを作れなかったりしてしまいます。
自社で用意したり作業したりできるかどうか、どれくらいのコンテンツを載せたいのか、ボリュームはどれくらいになるのかなどを事前に把握しておくことをおすすめします。

制作依頼のポイント

1.ターゲットを絞る
2.LPのボリュームを考える
3.用意できる素材を確認する
4.適切な納品形式を考える
5.依頼内容の詳細を把握する
やっぱりLP制作はプロに任せたい!まず制作事例を見る

まとめ

今回は、ランディングページ制作のメリットや費用、制作依頼のポイントについて紹介しました。
ランディングページを作成するにあたって、フォーム制作費用や広告運営費用などさまざまな費用がかかります。
もちろん、低予算でも作成できますが、作成して後悔した後に改善サポートを受けられなかったり、自分で原稿を考えたりする必要があります。
また、依頼する制作会社によっても費用が異なるので、自分達の要望が叶うところに依頼することをおすすめします。


この記事を書いたライター
LPの制作に特化したデザイン会社(LP制作実績)。累計では数千LPデザインを手掛けております。すべて内製化しており、構成からデザイン、コーディングまですべてご対応可能です。各種サーバーのご対応はもちろん、楽天市場、ヤフーショッピングなどのモール系などへの反映もご対応可能です。
この記事の画像を作成したデザイナー
所属:株式会社Ryuki Design / 部署:デザイン部
※デザイナー一覧

遊びに行く時は晴れてる日が多い「晴れ女」。デザインは美容関連が得意で、LP制作からバナー制作まで何でもお任せできます。
デザインの感性がよく制作スピードも◎

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    ※アンケートモニター提供元:ゼネラルリサーチ 
    調査期間:2020年8月7日~12日
    調査方法:インターネット調査 
    調査概要:デザイン制作会社10社を対象にしたサイト比較イメージ調査
    調査対象:全国の20代~50代の男女 1052名

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