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LPデザインのサイズ目安|縦の長さ・横幅・コンテンツ幅を制作の実態から解説

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LPデザインのサイズ目安|縦の長さ・横幅・コンテンツ幅を制作の実態から解説

LPのサイズは、PCで横1920px・コンテンツ幅1000〜1200px、スマートフォンで横750pxを基準に制作するのが当社の標準です。デザインデータ上の数値で、実際の表示は閲覧する端末の画面幅によって変わります。

縦の長さは商材によって大きく変わります。当社では1画面分をPC1000px・スマートフォン1500pxとして数えており、実際のご依頼では10画面相当、つまりPCで10000px・スマートフォンで15000px前後になることが最も多くなっています。

ただし、長ければよいというものではありません。検索広告から流入させるLPは情報量が必要になる一方、SNS広告から流入させる場合は情報が多すぎると逆効果になることもあります。商材の説明にどれだけ必要か、どこから流入させるかによって適切な長さは変わります。

この記事では、LPの縦の長さと横幅の基準、長さが変わる条件、そして構成上の各パートの役割を整理します。

目次

LPの縦の長さは何pxが目安か

当社では、1画面分の長さをPCで1000px、スマートフォンで1500pxとして数えています。PCは画面領域が横長であるのに対し、スマートフォンは縦長のため、1画面に収まる縦の長さが異なるためです。実際のご依頼では10画面相当、PCで10000px・スマートフォンで15000px前後になることが最も多くなっています。

1画面あたりのサイズ

LPの長さを考えるとき、pxの総数だけを見ても実感がつかみにくいものです。そこで当社では、1画面分を単位として長さを捉えています。

項目PCスマートフォン
デザインデータの横幅1920px750px
1画面分の高さ1000px1500px

PCは横長の画面に対して横幅を広く使うため、1画面あたりの縦の長さは相対的に短くなります。一方スマートフォンは縦長の画面のため、同じ情報量でも縦に伸びる形になります。

加えて、スマートフォンのデザインデータは表示サイズの2倍相当で作成しています。高精細なディスプレイでも画像が粗く見えないようにするためです。実際に表示される大きさは、閲覧する端末の画面幅によって変わります。

この単位で数えると、たとえばPCで5000pxのLPは5画面分、スマートフォンで7500pxのLPは5画面分ということになります。スクロールして5回分の画面が流れていくイメージです。

長さ別のプランと情報量の目安

当社では、LPの長さに応じて3つのプランを用意しています。情報量と予算のバランスを取りやすくするための区分です。

プラン画面数PCの長さスマートフォンの長さ
ライトプラン2画面相当2000px以内3000px以内
スタンダードプラン5画面相当5000px以内7500px以内
ハイクオリティプラン10画面相当10000px以内15000px以内

このうち最も依頼が多いのはハイクオリティプランで、10画面相当の長さになります。商材の説明や訴求のポイントを一通り盛り込むと、このくらいの分量になることが多いためです。

プランの区分は目安であり、これ以上の長さにも対応できます。20画面分が必要な商材であれば、その長さで見積もる形です。逆に、予算の範囲内でどこまで作れるかという相談もあります。「この予算ならこの長さまで」という提案ができるのは、長さで区切ったプランがあるためです。

次の章では、この長さがどのような条件で変わるのかを整理します。

LPの長さは何で決まるか

LPの適切な長さは、どこから流入させるかと、商材の説明にどれだけの情報が必要かの2点で決まります。同じ業種でも、この条件が違えば必要な長さは変わります。

重要なのは長さそのものではなく、情報量が適切かどうかです。読み手が求めているであろう情報を見極め、それを必要な分だけ掲載する。そのうえでデザインと組み合わせ、商材の内容を想起しやすい形にする。この結果として長さが決まります。

情報が足りなければ判断材料が揃わず、多すぎれば読み切ってもらえません。また同じ情報でも、テキストで説明するか、図や写真で見せるかによって必要な長さは変わります。ここでは、長さが変わる条件をケース別に整理します。

10画面以上と長くなりやすいケース

次のような条件では、10画面相当かそれ以上の長さになることが多くなります。

検索広告からの流入を想定している
すでに課題を認識して検索している顕在層が対象になるため、競合他社と比較検討されます。比べられても選ばれるだけの情報量が必要です。
無形商材やBtoB、SaaSやシステム
形のないサービスは、導入後に何が変わるのかを説明しないと理解されません。納得に至るまでに省けない説明が多くなります。
採用LP
仕事内容、チーム体制、働き方、選考の流れと、応募を判断するための情報が多岐にわたります。
説明が必要な成分や技術を含む商材
目新しい成分を配合した美容商材などは、その成分が何なのかから伝える必要があります。
単価が高い商材
高額な美容施術のように、金額に見合うかを慎重に判断される商材は、根拠を積み上げる構成になります。
購入者と使用者が異なる商材
ペット向け商材のように、飼い主が納得しないと購入に至らないものは、判断材料を丁寧に示す必要があります。

共通しているのは、読み手が納得するまでに複数の段階を踏む商材だという点です。比較検討される、理解に説明を要する、金額が大きいといった条件が重なるほど、必要な情報量は増えます。

5〜10画面に収まるケース

次のような条件では、5画面から10画面程度に収まることが多くなります。

SNS広告からの流入を想定している
Meta広告などは潜在層が対象になります。まだ課題を強く認識していない段階なので、情報が多すぎると重く感じられます。興味を持ってもらう程度の分量が適しています。
ブランドの認知度が高い
すでに知られているブランドであれば、会社や商品の説明を省けます。
商材そのものが広く知られている
何であるかを説明する必要がないぶん、訴求のポイントに絞れます。

潜在層向けのLPで情報を詰め込むと、読み手の関心の高さと内容の熱量が釣り合わなくなります。まだ検討段階に入っていない人に、比較検討用の情報を渡しても読み進めてもらえません。

4画面以下で制作するケース

次のような場合は、4画面以下の短いLPを選ぶことがあります。

予算を抑えたい
まずLPを試してみたいという段階では、短い構成から始める選択肢があります。
テストマーケティングを行う
反応を見ることが目的であれば、あえて短く作って検証する方法もあります。

短いLPは情報量が限られるため、訴求のポイントを絞り込む必要があります。何を残して何を省くかの判断が、長いLPよりシビアになる面もあります。

長さを決めるときの考え方

最初に決めるのは、どこから流入させるかです。検索広告なのかSNS広告なのか、既存顧客へのメール配信なのかによって、読み手の温度感が変わります。

次に、その温度感の相手に対して、行動してもらうまでに何を伝える必要があるかを洗い出します。この情報量が、必要な長さになります。

制作会社に相談する際は、想定している流入経路と商材の内容を共有してください。長さの見当がつき、予算との調整もしやすくなります。

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LPの横幅とコンテンツ幅

横幅の基準は、PCがデザインデータ1920px・コンテンツ幅1000〜1200px、スマートフォンが750pxです。縦の長さと違い、横幅は商材によって大きく変わるものではありません。

PCの横幅とコンテンツ幅

PCのデザインデータは横1920pxで作成します。ただし、この幅いっぱいにコンテンツを配置するわけではありません。

実際に文章や画像を配置するのは中央の1000〜1200px程度で、左右には余白ができます。画面いっぱいに文章を広げると1行が長くなりすぎ、視線の移動距離が増えて読みにくくなるためです。

コンテンツ幅をどのくらいにするかは、お客様のご要望に応じて調整します。狭めにすれば落ち着いた印象になり、広めにすれば情報を並べやすくなります。背景に色や画像を敷く場合は、1920px全体を使う形です。

スマートフォンの横幅

スマートフォンのデザインデータは横750pxで、全面を使います。PCのように左右の余白を取ることはありません。

750pxという数値は、実際に表示される横幅の2倍相当です。当サイトの訪問者データを見ると、スマートフォンの画面幅は390〜402pxが中心でした。デザインデータをこの実寸で作成すると、画面幅の広い端末では引き伸ばされてぼやけます。2倍で作成しておけば、どの端末でも鮮明に表示されます。

デザインデータと実際の表示サイズは異なる

ここまでの数値はすべてデザインデータ上のものです。当社ではデザインが横幅100%で表示されるようコーディングするため、実際の表示サイズは閲覧する端末の画面幅によって変わります。

デザインデータの縦横比が保たれたまま、画面幅に合わせて伸縮する仕組みです。デザインデータのほうが実際の表示サイズより大きいため、画像が粗くなることはありません。

制作会社から数値を提示されたときは、デザインデータのものか表示サイズのものかを確認してください。認識がずれると、仕上がりのイメージも変わります。

LPの基本構成と各パートの役割

LPの基本構成と各パートの役割

LPは、ファーストビュー・本体・クロージングの3つのパートで構成されます。それぞれ役割が異なり、どのパートに何画面分を割り当てるかによって全体の長さが決まります。

ファーストビュー

LPを開いたときに、スクロールせずに最初に表示される領域です。訪問者が読み進めるかどうかを判断する場所にあたります。

ここで伝えるのは、何の商品なのか、どんなサービスなのかという前提です。内容が分からないまま読み進めてもらえることはありません。広告から流入させる場合は、その広告で伝えた内容の続きになっているかが判断の基準になります。

長さとしては1画面分、PCで1000px・スマートフォンで1500px前後が基準です。伝えたい要素が多い場合は、これより大きくなることもあります。

ファーストビューの高さの決め方や、入れる要素の考え方は、関連記事で詳しく解説しています。

本体部分(ボディ)

ファーストビューで興味を持ってもらった後、商材の詳しい内容を伝えるパートです。LP全体の大半を占めます。

商品やサービスの説明に加えて、利用者の声、導入の効果、他社との違い、よくある疑問への回答などを配置します。訪問者が「自分に必要なものだ」と判断するための材料を並べる部分です。

長さが最も変動するのがこのパートです。説明が必要な商材ほど本体が長くなり、すでに知られている商材であれば短く済みます。前章で整理した長さの違いは、主にこの本体部分の差から生まれています。

クロージング部分

購入や問い合わせの方法をまとめるパートです。本体で検討する意欲が高まった訪問者が、実際に行動に移すための情報を配置します。

入力フォーム、料金や購入方法の案内、会社概要、注意事項や免責事項などが該当します。フォームは項目を絞り、入力の手間を減らすことが基本です。

長さとしては1〜2画面分に収まることが多くなります。ここで情報を増やしすぎると、行動する直前で迷わせる原因になります。

パートごとの配分

10画面相当のLPであれば、おおまかな配分は次のようになります。

パート目安の画面数役割
ファーストビュー1画面何のページかを伝え、読み進めてもらう
本体部分7〜8画面商材を理解し、必要だと判断してもらう
クロージング部分1〜2画面購入や問い合わせの方法を示す

短いLPを作る場合も、この3つのパートは必要です。4画面相当であれば、ファーストビュー1画面、本体2画面、クロージング1画面という配分になります。本体を削ることになるため、訴求のポイントを絞り込む判断が求められます。

長さを決めるときの注意点

長さを検討する際に、あわせて考慮したい点を3つ挙げます。情報量だけでなく、表示速度と公開後の運用も判断に関わります。

表示速度への影響

LPが長くなるほど、配置する画像の枚数も増えます。画像が増えれば読み込みに時間がかかり、表示されるまでに待たされる原因になります。

特にスマートフォンでは、通信環境によって読み込み速度に差が出ます。電波状況が良くない場所で閲覧された場合、内容を見てもらう前に離脱される可能性があります。

対策としては、画像の圧縮やWebPなど軽量な形式の使用、画面に表示される直前で画像を読み込む遅延読み込みの実装などがあります。長いLPを作る場合は、こうした対応が含まれるかを制作会社に確認してください。

公開後に調整できる構造にしておく

LPは公開した時点が完成ではありません。反応を見ながら、訴求の順序を入れ替えたり、効果の薄い部分を削ったりする調整が発生します。

その際、どこからどこまでを1つのまとまりとして扱えるかが、修正のしやすさを左右します。パートごとに区切られた構造であれば、その部分だけを差し替えられます。逆に全体が一体になっていると、一部の変更でも全体に影響します。

長いLPほど、この構造が重要になります。10画面分のLPを1箇所修正するために全体を作り直すことになれば、運用のコストが上がります。制作の段階で、公開後の修正方法と費用を確認しておいてください。

スマートフォンでの見え方を前提にする

同じ情報量でも、PCとスマートフォンでは体感する長さが異なります。PCの1画面が1000px、スマートフォンの1画面が1500pxという差が、そのままスクロール量の差になるためです。

PCで見たときにちょうどよいと感じた長さでも、スマートフォンでは長く感じられることがあります。流入の大半がスマートフォンであれば、そちらを基準に判断するほうが実態に合います。

制作方式によっても変わります。PCとスマートフォンでデザインを分ける場合は、それぞれに適した情報量を設計できます。スマートフォンのデザインのみで制作する場合は、1つの構成で両方に対応することになります。

まとめ

LPのサイズを決めるときは、まず横幅から固めてください。PCはデザインデータ1920px・コンテンツ幅1000〜1200px、スマートフォンは750pxが基準になります。ここは商材によって大きく変わる部分ではありません。

縦の長さは、読み手が求めている情報を必要な分だけ掲載した結果として決まります。1画面分をPC1000px・スマートフォン1500pxとして数えると、全体の分量を把握しやすくなります。

長さを左右するのは、どこから流入させるかと、商材の説明にどれだけの情報が必要かの2点です。検索広告から流入させる顕在層向けのLPや、無形商材・高単価商材は長くなりやすく、SNS広告からの流入やすでに知られている商材は短く収まります。

制作会社に相談する際は、想定している流入経路と商材の内容を伝えてください。必要な長さの見当がつき、予算との調整もしやすくなります。

LP制作のご相談は株式会社Ryuki Designへ

この記事を運営する株式会社Ryuki Design(リューキデザイン)は、LP制作に特化したデザイン会社です。累計取引社数4,000社以上、累計5,000本以上(2025年は年間600本以上)のランディングページ制作を手掛けています。

当社では、LPの長さに応じた3つのプランをご用意しています。2画面相当のライトプラン、5画面相当のスタンダードプラン、10画面相当のハイクオリティプランです。ご予算の範囲でどこまで制作できるかという形でのご提案も可能です。

プラン以外の長さにも対応しています。20画面分が必要な商材であれば、その長さでお見積もりします。まずは商材の内容と想定している流入経路をお知らせください。必要な情報量から、適した長さをご提案します。

構成作成はディレクターが担当します。お客様にご用意いただくのは、商材情報とご要望・仕様の2つだけです。何をどの順序で伝えるかが整理されていない段階からご相談いただけます。

ランディングページ制作の全工程を完全内製体制で行っています。下請けや外注先は存在せず、ディレクター・デザイナー・コーダーが常に連携の取れる環境にあります。打ち合わせはオンラインで対応しているため、全国からご相談いただけます。

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制作実績はこちら:https://rdlp.jp/portfolio

よくある質問

LPの縦の長さは何pxが適切ですか。
商材と流入方法によって変わるため、一律の正解はありません。当社の基準では1画面分をPC1000px・スマートフォン1500pxとして数えており、実際のご依頼では10画面相当、PCで10000px前後になることが最も多くなっています。検索広告から流入させる場合や説明が必要な商材はこれより長くなり、SNS広告からの流入やすでに知られている商材は5〜10画面に収まることが多いです。
LPは長いほうが効果がありますか。
長さと成果は比例しません。重要なのは、読み手が求めている情報を必要な分だけ掲載できているかです。情報が足りなければ判断材料が揃わず、多すぎれば読み切ってもらえません。また同じ情報でも、テキストで説明するか図や写真で見せるかによって必要な長さは変わります。
コンテンツ幅はどのくらいが適切ですか。
PCでは1000〜1200px程度が目安です。デザインデータの横幅1920pxに対して中央にコンテンツを配置し、左右に余白を取る構成になります。画面いっぱいに文章を広げると1行が長くなりすぎ、視線の移動距離が増えて読みにくくなるためです。スマートフォンは横750pxの全面を使います。
短いLPでも成果は出ますか。
条件が合えば成果につながります。すでに知られている商材や、SNS広告で潜在層に興味を持ってもらう目的であれば、短い構成のほうが適している場合があります。ただし情報量が限られるぶん、何を残して何を省くかの判断はシビアになります。まず短く作って反応を見てから、必要に応じて情報を足していく進め方もあります。
公開後にLPを長くすることはできますか。
できます。ただし、どのような構造で制作されているかによって手間が変わります。パートごとに区切られた構造であれば、その部分だけを差し替えたり追加したりできます。制作の段階で、公開後の修正方法と費用を確認しておくと、後の調整がしやすくなります。
この記事を書いたライター
株式会社Ryuki Design
LP制作に特化したデザイン会社です(LP制作実績)。累計取引社数4,000社以上、累計5,000本以上(2025年は年間600本以上)のLPデザインを手掛けています。
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この記事の画像を作成したデザイナー
たつみんさん
所属:株式会社Ryuki Design / 部署:デザイン部
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