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健康食品の販売にはLPが最適?売り上げアップのコツ

2022.6.20
健康食品の販売にはLPが最適?売り上げアップのコツ
高い広告効果が期待できるLPは、基本的にどんな商材もサービスも取り扱うことができます。ユーザーの集客から企業が求めるコンバージョンというアクションを起こしてもらうことが目的で制作されるLP。



「健康食品」という商材は、特にLPとしての効果が期待できます。ではどのように制作することで、効果が発揮できるのでしょうか、

健康食品の売上にお悩みの方はぜひ、本記事を参考にしてみて下さい。

目次

健康食品は企業認知度がなくても売れる?

健康食品は企業認知度がなくても売れる?
「健康食品」をネット上で販売するとなると、どうしても大企業や認知度の高いブランドの方が商材が売れるのではという懸念も多いかと思います。

しかしもちろん企業認知度が高いことは利点ではありますが、無名の企業の商材でも売上を獲得することは可能です。



インターネットとうい無数のユーザーが24時間存在しているネットワークの中から、どれだけターゲットに訴求できるかが重要です。

心理的なアプローチをダイレクトに行うことを目標に、どのような点に留意すれば良いのか確認しましょう。

ストーリー性を重視する

ストーリー性を重視する
LPを構成する基本的な要素に「BEAF」という法則があります。

健康食品のように、商品を購入することではなく、購入した商品を使用することで得られる効果を求めている商材に効果的な構成です。どれだけ自然な流れで、広告感を薄くコンバージョンへと繋げていけるか。ストーリー性を持って構成すれば、ユーザーが広告に対する嫌悪感や不信感を抱かずに商品を購入してもらえます。

ベネフィット(benefit)

ベネフィット(benefit)
「この商品を購入することで得られるものは何か」を明確に伝えることが重要です。

LPのファーストビューの直帰率が高いことはご存知かと思いますが、健康食材のLPでもファーストビューでどれだけベネフィットを伝えられるかがポイントになります。



ユーザーにとって、このLPを読み進めていく価値があるのかをファーストビューで判断しています。自身が抱えている悩みを解決してくれるかもしれないという思いを抱ければ自然とスクロールし、コンバージョンへと誘導できるためベネフィットをしっかり構成しましょう。

エビデンス(evidence)

エビデンス(evidence)
本当にこの商品を購入しても大丈夫なのか、という不安はどのユーザーも抱えています。ネット上での取引は、実際に手に取って商品を確かめられることもなく、特に健康食材となると何か健康に害してしまうのではといったことも感じてしまいます。



そんな不安を払拭し、問題のない商品だとアピールする根拠を表示させましょう。代表例として、「お客様の声」や「利用者の声」など実際に商品を利用したユーザーの感想を掲載し、商品に対する信頼度を与えましょう。お客様満足度などの具体的な数字も有効的です。

アドバンテージ(advantage)

アドバンテージ(advantage)
健康食材のように、多くの企業が展開している商材は、自社製品には他の製品にはない魅力があることを伝えなければいけません。

自社の製品がを購入すべきポイントを表記し、商品に対するこだわりをアピールすることが重要です。他社との優位性をアピールすることで、購買意欲の向上に繋がります。

フィーチャー(featur)

フィーチャー(featur)
順を追って商材への不安を払拭させ、魅力をアピールし、最後にもう一度シンプルに商材の良さを表示させます。

最下部までスクロールしているユーザーの購買意欲は、かなり高いまま維持されているため、改めて情報を視認することで、自然な流れでアクションを起こしてもらえる可能性が高まります。

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コンバージョンボタンを考える

コンバージョンボタンを考える
ストーリー性を意識してLPを構成すれば、コンバージョンボタンのデザインや設置場所にも留意しましょう。

LPでは商品の申し込みボタンでもあるコンバージョンボタンを複数個所に設置することが可能です。

ボタンのデザイン

さまざまなコンテンツの中でも、商材の魅力を伝えるものと同じくらい目立たせるべきなのがコンバージョンボタンです。



他のコンテンツとボタンの間には余白を設けて、クリックしやすいデザインにしましょう。陰影をつけたり、カーソルをボタンに合わせると動くなど目を引く要素にすることがおすすめです。



他にも矢印を使って注目させたり、各コンテンツを四角の枠で表示させているのであればボタンだけ丸型にするなどのデザインにするケースもあります。

特にファーストビュー、クロージング部分のボタンは大きく表示させ、目立たせるようにしましょう。

ボタンの設置場所

コンバージョンボタンの位置を替えるだけでコンバージョン数が大きく変動することもあるため、どの地点のボタンがもっともアクションを起こしてもらっているか。

またどの地点のボタンのアクションが悪いのかなど、分析を行うことが大切です。



縦に長いLPは数ページ毎にボタンが表示されるくらいを目安に設置しましょう。ユーザーの購買意欲が高まり、アクションを起こそうとしたのにコンバージョンボタンが見つからないとなると、離脱の原因になり得ます。
この記事を書いたライター
LPの制作に特化したデザイン会社(LP制作実績)。累計では数千LPデザインを手掛けております。すべて内製化しており、構成からデザイン、コーディングまですべてご対応可能です。各種サーバーのご対応はもちろん、楽天市場、ヤフーショッピングなどのモール系などへの反映もご対応可能です。
この記事の画像を作成したデザイナー
所属:株式会社Ryuki Design / 部署:デザイン部
※デザイナー一覧

紙媒体のデザインからwebデザイン(LP制作・バナー制作)までオールマイティーにデザインが可能。
デザインだけではなく構成も得意なハイスペックデザイナー。毎回クオリティの高いデザインをクライアントに提供しています。

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    ※アンケートモニター提供元:ゼネラルリサーチ 
    調査期間:2020年8月7日~12日
    調査方法:インターネット調査 
    調査概要:デザイン制作会社10社を対象にしたサイト比較イメージ調査
    調査対象:全国の20代~50代の男女 1052名

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