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コンバージョンデザインで売上が変わる!?

2022.5.21
コンバージョンデザインで売上が変わる!?
なんども改善施策を試すものの、いまいち向上しないWebサイトのコンバージョン率。

キャッチコピーやビジュアル、ターゲット層を明確にするなども重要な改善施策ですが、購入するうえで大切なポイントであるコンバージョンボタンを改善されたことはありますか?



コンバージョンデザインはサイトの最終目的であり、ポイントを把握して制作しなければ効果が発揮されないものになってしまいます。

今回は効果が発揮されるコンバージョンデザインについて、ご紹介します。

コンバージョンデザインとは

カートに入れる・資料請求はこちら・お問い合わせはこちらと言ったコンバージョンするボタンデザインを指します

目次

コンバージョンボタンのオススメ設置場所とは?

コンバージョンボタンのオススメ設置場所とは?
ユーザがページを閲覧し終えた後、最終的に商品の購入やサービスの利用、資料の請求など企業が求める行動を起こすことをコンバージョンと言います。その行動を計測するために設置されるコンバージョンボタン。



他のコンテンツよりも目立たせて、このボタンがどこにあるのか一目でわからなければユーザーはページから離脱していく一方です。

デザインだけに限らずコンバージョンボタンは設置する位置にも注意しなくてはいけません。では、どの様な場所に設置するのが良いのでしょうか?オススメの設置箇所を順にご説明致します。



ファーストビュー

まずは商品を紹介するページの最上部でコンバージョンボタンを設置しましょう。

商品に高い興味があるユーザーはページを最後まで読了してくれますが、そうではないユーザーにとって最下部にしかコンバージョンボタンがなけれでばストレスを感じてしまい、離脱してしまいます。

最上部にコンバージョンボタンを設置しておくことでページを訪れる時と同じ意欲のままコンバージョンへと結ぶことが可能です。



コンテンツの間

商品の魅力を紹介したコンテンツの下にはコンバージョンボタンを設置しましょう。



購買意欲が高まっているタイミングで購入できる環境を用意されると、自然な流れでコンバージョンにつなげられる確率が高まります。

最下部

そして一般的にコンバージョンボタンが設置されているページの最下部にも設置しておきましょう。ページを最後まで読了したユーザー購買意欲も高く、コンバージョンにつながる確率も高いターゲットです。商品の魅力や効果、レビューをしっかり確認した上で購入できるボタンを用意しておくことが大切です。

効果があるコンバージョンデザインとは?

効果があるコンバージョンデザインとは?
デザインも構成もいいLPデザインを用意して広告で集客し、購入しようと意欲があるユーザーが集まっても購入するボタンが分かりにくいと、ユーザーのストレスとなり、コンバージョン率の低下に繋がります。

このボタンを押すことで購入や利用に至る、と明確にわかるデザインにすることが重要です。

マウスオーバー効果をつける

画面を操作する上でマウスカーソルをコンバージョンに重ねることで何らかの動作や加工が見える効果をマウスオーバー効果といいます。

例えばカーソルが触れるとボタンの色が変わったり、アニメーションが表示されたりと変化をつけることで視界に入りやすくなります。

カラーで目立たせる

周辺のコンテンツやトーン&マナーを守りながら違うカラーを使用しましょう。背景などと同系色は避け、青色が多ければコンバージョンはオレンジや赤といった対比させつつもバランスを失わない配色が大切です。

緑色がコンバージョン率が高いと言われていますが、緑を多く使用したコンテンツが多ければ目立たなくなってしまいます。あくまで、全体の配色と比べて色を選びましょう。



形をそろえる

同一ページ内のコンバージョンは同じ形にそろえておきましょう。ページ全体のトーン&マナーをそろえることにもなり、ファーストビューで1度形を見ているためその後に登場するコンバージョンを視認しやすくなります。

ラベリングをつける

コンバージョンボタンの上の文言をラベリングと言います。ラベリングをいれることで、購入に対する不信感などを解消させてくれます。例えば「無料」で資料が請求できたり、「今だけ」のお得セットなど「購入してみようかな」と思ってもらえるような文言をつけると、ユーザーにとって気軽にコンバージョンへつなげやすいです。

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デザインを改善するだけで売上アップ!

デザインを改善するだけで売上アップ!
コンバージョンデザインを改善しただけで売上が何%もアップしたという事例は数多くあります。設置場所やデザインを見直し、コンバージョンまでの最短経路で誘導できれば離脱率も抑えることが実現します。



購入や利用を煽る文言は入っているか、デザインはわかりやすいものになっているか。ユーザーにとって敷居が高く感じるコンバージョンは最終的に離脱につながります。

コンバージョンデザインの見直しだけでも直帰率の改善につながるため、ぜひお試しください。



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まとめ

ユーザーを動かすコンバージョンボタンのデザインは、マウスオーバー効果やラベリングで視覚的にアピールされており、さらに設置する場所がユーザーの視認性が高いものが望ましいです。

ページ数が増えると直帰率が高くなってしまうページも多くなりますが、まずは本記事で紹介したコンバージョンボタンの改善施策やコンバージョンまでの導線を見直してみてはいかがでしょうか。



それでも効果改善がされなかったり、社内のリソース不足が原因で実施できなかった場合は制作会社やWebサイトの運用に長けている専門企業へ委託をすることも手段のひとつです。

コンバージョンボタンだけの制作なら制作費用も高くはならないと思います。

この記事を書いたライター
LPの制作に特化したデザイン会社(LP制作実績)。累計では数千LPデザインを手掛けております。すべて内製化しており、構成からデザイン、コーディングまですべてご対応可能です。各種サーバーのご対応はもちろん、楽天市場、ヤフーショッピングなどのモール系などへの反映もご対応可能です。
この記事の画像を作成したデザイナー
所属:株式会社Ryuki Design / 部署:デザイン部
※デザイナー一覧

紙媒体のデザインからwebデザイン(LP制作・バナー制作)までオールマイティーにデザインが可能。
デザインだけではなく構成も得意なハイスペックデザイナー。毎回クオリティの高いデザインをクライアントに提供しています。

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    ※アンケートモニター提供元:ゼネラルリサーチ 
    調査期間:2020年8月7日~12日
    調査方法:インターネット調査 
    調査概要:デザイン制作会社10社を対象にしたサイト比較イメージ調査
    調査対象:全国の20代~50代の男女 1052名

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