デザイン会社が発信するLP制作情報メディア

SEO対策を外注するなら?知っておくべき企業選びの基準と方法

2022.6.2
SEO対策を外注するなら?知っておくべき企業選びの基準と方法
Webマーケティング上で最も重要とされるSEO対策。



上手く対策を行えば企業認知度の向上や、サイト自体のアクセス数アップ、さらには商品やサービスの購入といったコンバージョンにも繋がります。

しかし専門的な知識や技術がなければなかなかSEO対策の効果が見えず、上位表示が実現しないこともあります。



SEO対策でお悩みの企業は、まずSEO対策の基礎を確認してみましょう。

さらに外注するということも視野にいれ、どのような注意点が必要なのか本記事を参考に検討してみてはいかがでしょう。

目次

SEO対策は内部と外部がある?

SEO対策は内部と外部がある?
まず、SEO対策を外注する前に知っておくべきことが、内部対策と外部対策について。

どちらかだけを対策しても、SEOの効果は発揮されません。サイトが目標とする規模になるために、内部対策、外部対策ともに行う必要があります。

内部対策とは

サイト内を改善することで検索エンジン上でヒットしやすくすることを内部対策を言います。HTMLタグやテキスト、ビジュアル、リンクなどを改善します。ユーザーの利便性を考慮して、視認されやすいサイトへと改善します。

外部対策とは

サイト内ではなく、外部からサイトの評価を高めるための施策です。検索エンジン側から価値のあるサイトと認識してもらうために、被リンクを集めます。

なぜ両方の対策が必要か

なぜ両方の対策が必要か
内部対策ではサイト内のクオリティを向上させていく施策です。一方で、コンテンツやビジュアルなどのクオリティがどれだけ上がっても、ユーザーから興味を持ってもらわなければいつまでも評価されません。サイトを評価してもらうためにも、被リンクを集めて認識してもらい、検索順位を上げていくのが外部対策です。

両方の対策が噛み合ってはじめてSEO対策として正しい施策になっていると言えます。

SEO対策を外注する留意点

SEO対策を外注する留意点
ではそんな内部対策と外部対策。自社で行うとなるとまずはアクセス解析から始まり、ターゲットの見直しやコンテンツの見直しと工数がかかってきます。

知識がなければ改善すべきポイントもわかり辛いため、SEO対策を成功させるには専門の企業へ外注することも視野にいれてみてはいかがでしょう。

SEO対策を外注する際、注意して確認するべきポイントが3つあります。

報酬形態

SEO対策の外注は、主に「成果報酬型」「月額固定型」「売り切り型」の3種類の報酬形態があります。

3種類の中でも「成果報酬型」に注意しましょう。

成果報酬型は、依頼した企業と外注を受けた企業が定めた目標がたっさいされた場合に料金を支払うシステムです。例えば契約したキーワードが10位以内に入ることを目標にし、実際に10位にランクインした日数と日割りの料金が請求されるといったような仕組みです。合理的なシステムではありますが、契約キーワードさえランクインしてしまえば成功となってしまうシステムのため、サイト全体の内部最適化が不足していたり、機会損失を生んでしまったりとリスクも多い形態です。

はじめてSEO対策を外注するのであれば成果報酬型の企業はなるべく選ばず、相談に乗ったうえで内部と外部の両方を対策してくれる企業を選ぶことがポイントです。

レスポンスの早さ

資料の請求やサービスについて問い合わせをした際。レスポンスの早さは企業としてのやる気や教育方針が窺えます。

ビジネスマナーとしても重要なポイントとなり、信頼できる企業であるかの判断材料にもなるためレスポンスの対応力は事前にチェックしておきましょう。

ただ素早いだけでなく、言葉遣いや知識があるのかも確認できるため、外注先は複数の企業に連絡し、レスポンスが返ってきた順に比べていきましょう。

費用の相場

どのように対策することで、いくらコストがかかるのかという費用相場を把握しておくことも大切です。外部対策はキーワードを選定しらもらうため、キーワード数によって費用が異なります。コンテンツマーケティングを依頼する場合はライティングの文字数や専門性などによって異なります。知識が必要となる記事の制作は1文字の単価も上がり、専門性は低くても文字数の多い記事や記事数自体が多い場合も金額が大きくなります。

不必要な数を依頼しないように、事前にいくらかかるものなのか把握して、予算内に収まる発注を心がけましょう。

zoom_in画像クリックで拡大

制作費用はこちら

SEO対策を外注するのに良い企業とは

SEO対策を外注するのに良い企業とは
上述した3つの留意点に注意しながら、自社が求める要望に寄り添おうとしてくれる企業を選ぶことが大切です。

まずはサイトにどのような課題があるのかを調査し、ターゲットの見直し、さらにそこから見出した具体的な施策方法を共有する。



Webマーケティングに詳しくない企業であれば専門的な用語を多用されてしまうと、内容を理解できないこともあります。そういったことにも配慮するべく、専門的用語を多様せずに誰もが理解できるような説明をする企業は、信頼できると言えるでしょう。



専門的な知識を持っているからこそ見える視点があり、お客さまのサイトが注力すべきキーワードや比較を丁寧に行う会社に、SEO対策を依頼してみましょう。

この記事を書いたライター
LPの制作に特化したデザイン会社(LP制作実績)。累計では数千LPデザインを手掛けております。すべて内製化しており、構成からデザイン、コーディングまですべてご対応可能です。各種サーバーのご対応はもちろん、楽天市場、ヤフーショッピングなどのモール系などへの反映もご対応可能です。
この記事の画像を作成したデザイナー
所属:株式会社Ryuki Design / 部署:デザイン部
※デザイナー一覧

紙媒体のデザインからwebデザイン(LP制作・バナー制作)までオールマイティーにデザインが可能。
デザインだけではなく構成も得意なハイスペックデザイナー。毎回クオリティの高いデザインをクライアントに提供しています。

LP制作.jpへのお問い合わせはこちらから

お電話でも承ります
050-3541-5719

    ※アンケートモニター提供元:ゼネラルリサーチ 
    調査期間:2020年8月7日~12日
    調査方法:インターネット調査 
    調査概要:デザイン制作会社10社を対象にしたサイト比較イメージ調査
    調査対象:全国の20代~50代の男女 1052名

    LPアーカイブ
    LP制作.jp