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成果の出るLP制作の3つのポイントといま話題の「記事LP」とは?

2022.5.14
成果の出るLP制作の3つのポイントといま話題の「記事LP」とは?
商品購入への広告媒体として一般的に用いられるようになったLP(ランディングページ)。さまざまな手法を試し、改善に努めてもなかなか効果が見られなくてお悩み方も多いのではないでしょうか。



競合性の高い商材ならさらに効果が見えず、費用を加算していくこともお考えかと思います。しかし、効果的な戦略を取り入れていかなければ効果は表れません。



まずはLP制作においてポイントなる要素をもう一度見直してみてはいかがでしょう。LP制作やLPの効果についてお悩みの方は、本記事を参考に導入してみて下さい。

目次

成果の出るLP制作の3つのポイント

成果の出るLP制作の3つのポイント
成功すれば大きなコンバージョンが期待できるLP(ランディングページ)。

さまざまな施策が提案されていますが、まずは基本となるLP制作の重要なポイントをもう一度見直してみてはいかがでしょう。



改めてユーザーの心を刺激し、コンバージョンに繋げるために重要なポイントとなる部分を解説していきます。

ファーストビュー

ユーザーがLPに到着して初めに目にするメインビジュアルの部分です。

内容に沿った写真やイラストを活用し、「この商品(サービス)を利用したこんな結果が得られる!」と思わせることが大切です。



ファーストビューでの直帰率は7割と言われており、まずはトップでユーザーを引き留められるだけのビジュアルを作成していく必要があります。



参考記事

ベネフィットを伝える

ユーザーは商品やサービスを求めているわけではなく、その商品やサービスを利用したことで得られる結果を求めています。

そのためにも商品にどんな魅力があり、どんな使用方法で、どんな効果がもたらされるのかを簡潔に、丁寧に伝えていくことが大切です。



惹きつけられる見出しの選定やビジュアルの選定、そしてアクション導線などユーザーの目線に立って制作していきましょう。

商品を購入してもらいたいという企業側の思いがLPに反映しすぎてしまうと、ユーザーにとってもストレスになる記事になってしまうため、注意が必要です。



コンバージョンボタン

コンバージョンボタン
購入や利用を決めてくれたユーザーが最終決定を下すコンバージョンボタン。

他のコンテンツよりも目立つ配色やデザインにしておきましょう。



コンテンツとコンテンツの間に取り入れていくこともポイントの1つです。

ユーザーの購買意欲が一番高い瞬間がコンバージョンボタンをクリックする時です。



購買意欲を下げてしまわないように、分かりやすい位置に設置しておきましょう。



新たなアプローチ「記事LP」とは?

新たなアプローチ「記事LP」とは?
LPの改善、施策を続けていく上で今注目されているアプローチ方法が「記事LP」です。



記事LPとは購入意欲の高い顕在層ではなく、潜在層や準顕在層をターゲットとして文章を中心に構成されているページのことを指します。

広告的な主張をし過ぎず、ユーザーが悩みを解決することや原因の解明ができるように制作されます。



ネイティブ広告の一つでもあり、SNSやキュレーションサイトの投稿の間に表示されることが多いです。

あくまでのLPがあってこそ活躍する記事LP。

まずはLP制作に力を入れ、効果がどうしても発揮されない場合などに用いてみることがお勧めです。

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LP制作において記事LPの重要性とは?

LP制作において記事LPの重要性とは?
LPの目的は商品の購入やサービスの利用といった最終決断を下してもらうことです。記事LPはその決断を下すまでに「利用してみよう」、「購入してみよう」と思わせるLPにユーザーを誘導する役割があります。



記事とLPの橋渡しとも言える記事LPは「この商品を使用したら悩みを解決できるのでは」と思わせることを目的に制作されているため、今までのよりも自然な流れでLPに誘導することができます。



ユーザーが商品を購入するためには「本当に商品を使用して効果を得られるのか」「他にも似ている商品があるのでは」という疑念を抱く段階があります。

その疑念が解決できて初めて商品購入というコンバージョンに至りますが、ここまでユーザーを誘導するためには興味を削がれない優れたデザイン性や訴求力が必要となります。



一度ユーザーが類似商品や効果を調べるために離脱してしまうと再び戻ってくる確立は低く、離脱させないためにも問題をLP内で解決しておかなければいけません。



LPだけでは補いきれなかった補足情報なども加えるためとしても記事LPを導入し、事前に悩みを解決できるという情報を掲載しておくことで直帰率を下げられる可能性が高くなります。

ユーザーの購買プロセスを手順通り進めていくよりも、商品に興味を持ってから購入までをLPだけで補えるように記事LPで補足して誘導できるようにすることが効果的です。
やっぱりLP制作はプロに任せたい!まず制作事例を見る

まとめ

LP制作は効果が出るまで何度も改善や結果の測定を繰り返すため、時間を要するものです。

効果が発揮されれば、その効果が持続していくようにまた施策を繰り返す必要があります。

時間や労力、制作コストもかかってきますが一度大きな効果が発揮されると、高いコンバージョンに反映されます。

そのためには本記事でご紹介した「成果の出るLP制作のポイント」を取り入れ、新たなアプローチとして記事LPなどの導入も検討してみてはいかがでしょう。
この記事を書いたライター
LPの制作に特化したデザイン会社(LP制作実績)。累計では数千LPデザインを手掛けております。すべて内製化しており、構成からデザイン、コーディングまですべてご対応可能です。各種サーバーのご対応はもちろん、楽天市場、ヤフーショッピングなどのモール系などへの反映もご対応可能です。
この記事の画像を作成したデザイナー
所属:株式会社Ryuki Design / 部署:デザイン部
※デザイナー一覧

紙媒体のデザインからwebデザイン(LP制作・バナー制作)までオールマイティーにデザインが可能。
デザインだけではなく構成も得意なハイスペックデザイナー。毎回クオリティの高いデザインをクライアントに提供しています。

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    ※アンケートモニター提供元:ゼネラルリサーチ 
    調査期間:2020年8月7日~12日
    調査方法:インターネット調査 
    調査概要:デザイン制作会社10社を対象にしたサイト比較イメージ調査
    調査対象:全国の20代~50代の男女 1052名

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