LPに動画を埋め込むと売上がUPするって本当?
2022.4.6
スマホやパソコンでインターネットを見ていると、必ず出てくる広告。この広告をクリックするとLP(ランディングページ)に飛ぶのですが、動画が埋め込まれているLPはユーザーの滞在時間が長く、売り上げにも良い影響を与えているのだとか。
そこで今回は、LPに動画を埋め込む方法やLPに動画を埋め込むメリット・デメリットについてご紹介していきます。売り上げをUPさせたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
そこで今回は、LPに動画を埋め込む方法やLPに動画を埋め込むメリット・デメリットについてご紹介していきます。売り上げをUPさせたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
LPに動画を埋め込むと売り上げが上昇する
ここ最近、LPに動画を埋め込む企業が増えてきました。みなさんも以前より動画付きのLPに遭遇する回数が増えたのではないでしょうか。これほど多数の企業がこぞって動画を導入するのは、それだけ動画が売上に多大な影響を与えているということなのでしょう。
やはり動画の強みは、言葉よりも的確にイメージを伝達できること。文章では伝えることができなかった情報をいとも簡単にユーザーへ伝えることが可能となり、それと同時に購買意欲をそそることもできます。また、動画で実際に商品やサービスを見ることで、ユーザーは安心感を抱きます。
このような理由があるため、LPに動画を埋め込むと売上がUPするのです。
やはり動画の強みは、言葉よりも的確にイメージを伝達できること。文章では伝えることができなかった情報をいとも簡単にユーザーへ伝えることが可能となり、それと同時に購買意欲をそそることもできます。また、動画で実際に商品やサービスを見ることで、ユーザーは安心感を抱きます。
このような理由があるため、LPに動画を埋め込むと売上がUPするのです。
【注意】実はデメリットもあります
LPに動画を埋め込むと売り上げに良い影響を与えてくれますが、同時に2つのデメリットも発生してしまいます。デメリットについては、LPに動画を埋め込む前に知っておいてほしいことですので、必ず読んでおいてください。
デメリット①表示スピードが落ちる
動画を埋め込んでいないLPと動画を埋め込んでいるLPを比べると、後者の方が少しだけ表示スピードが遅いです。表示スピードが遅くなってしまうと、その分ユーザーの離脱率も上がってしまいますので、注意してください。
デメリット②サーバーに負担がかかる
多くのユーザーが一気に動画を閲覧してしまうと、サーバーへの負荷が大きくなってしまいます。最悪の場合、サーバーがパンクしてしまう恐れもありますので、LPに動画を埋め込む際は大きめのサーバーを借りるようにしましょう。
LPに埋め込んだ動画で売り上げをUPさせる4つのポイント
ポイント①売り出す商品やサービスの魅力が詰まった動画を作成する
どんなに上手な人が文章を書いたとしても、魅力が伝わりやすさにおいては動画に勝ることはありません。そのため、動画にて商品やサービスの魅力を存分に紹介しておきましょう。
動画の内容としては商品の質感や詳細、スタッフの顔、製造工程など、言葉で表すことのできない情報を詰め込んでみてください。特に製造工程やスタッフの顔を動画に載せれば、ユーザーからの信頼を獲得することができるでしょう。
動画の内容としては商品の質感や詳細、スタッフの顔、製造工程など、言葉で表すことのできない情報を詰め込んでみてください。特に製造工程やスタッフの顔を動画に載せれば、ユーザーからの信頼を獲得することができるでしょう。
ポイント②動画は自動再生にしない
サイトを開いたら突然音が鳴ってびっくりした、という経験をした方もいるはず。実はこれ、LPに埋め込んだ動画を自動再生に設定しているために起こってしまうのです。
もし電車や公共の場で動画が勝手に流れ出してしまったら、ユーザーは必ずページを閉じようとするでしょう。そして、そのままページから離れてしまうことも考えられます。売上をUPさせるために設置した動画が原因でユーザーを失ってしまうなんて、本末転倒です。
このような事態を引き起こさないためにも、動画は自動再生ではなく“クリック再生”に設定しておきましょう。
もし電車や公共の場で動画が勝手に流れ出してしまったら、ユーザーは必ずページを閉じようとするでしょう。そして、そのままページから離れてしまうことも考えられます。売上をUPさせるために設置した動画が原因でユーザーを失ってしまうなんて、本末転倒です。
このような事態を引き起こさないためにも、動画は自動再生ではなく“クリック再生”に設定しておきましょう。
ポイント③動画はサクッと見られる尺にする
LPに埋め込む動画の尺は30秒が理想で、中でも最初の5秒が最も重要になってきます。この5秒間に全身全霊をかけても良い、と言っても過言ではないほど大切な部分です。また、動画はできるだけ簡潔に、そしてユーザーが見やすい動画作りを意識しましょう。長々と商品やサービスの魅力を伝えることは、できるだけ控えてください。
ポイント④ランディングページ内にテキストを入れ過ぎない
LP内で動画を強調したいのであれば、動画以外の部分にテキストを盛り込まないようにしましょう。人間は情報量が多すぎると様々なものに目移りしてしまいますので、できるだけ動画に集中できる状態を作り上げてください。
LPに動画を埋め込む方法
LPに動画を埋め込む場合は、<video>タグを使用してください。(※HTML5から使用できるタグです)なお、LPに埋め込む動画はできるだけ容量を小さくしておきましょう。容量が大きいと動画を再生できない端末があったり、読み込み速度が非常に遅かったりします。こうなってしまうと動画を埋め込んだ意味がありませんので、注意してください。
拡張子は.mp4が無難ですが、.ogvや.webmなども一緒に用意しておくと尚良いです。
拡張子は.mp4が無難ですが、.ogvや.webmなども一緒に用意しておくと尚良いです。
まとめ
「商品やサービスの売り上げをUPさせたい!」とお考えの方は、LP内に動画を埋め込んでみてはいかがでしょうか。今回ご紹介した4つのポイントを抑えておけば、おのずと売り上げも上がるはず!もちろんデメリットもありますが、それよりもメリットの方が上回っていますので、ぜひチャレンジしてみてください。