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自分でランディングページを作りたい人に!おすすめLP作成ツール3選

2022.3.31
自分でランディングページを作りたい人に!おすすめLP作成ツール3選
商品やサービスを効率よく売り出すために欠かせないランディングページ。

しかし、良いランディングページを作るには、プロの知識やデザイン面でのセンスが必要になることから、なかなか制作活動が上手くいかないという人も多いのではないでしょうか?

ランディングページ制作を外注するという方法もありますが、高く費用がかかってしまうという点や、後々修正するときに費用がかかるという点から、懸念されることがあります。

そんな人におすすめしたいのが、「ランディングページ作成ツール」。
無料もしくは低コストで、手軽に本格的なランディングページが自作できることから、初めてランディングページを制作する人や、まずは自分で試してみたいという人におすすめなのです。

そこで今回は、ランディングページを自作できるツールを3つ厳選し、特徴をまとめてみました。

ツールを利用してもなかなか制作が難しい方

制作実績は数千件を超える、LP制作に特化したデザイン会社。89,800円~制作可能で、初稿デザインも4営業日~と短納期でご対応可能

目次

ペライチ

ペライチ
国産のランディングページ作成サービスとして人気の「ペライチ」。

無料で利用できる点と、操作が非常に分かりやすいという点から、技術や知識が無くても簡単に作成できる、初心者向けのツールと言えます。

また、PCだけでなくスマホやタブレットの表示にも対応しているほか、専門知識が無くてもSEO対策済みのページを作成できるのが特徴。国産サービスという安心感と、日本語での説明が充実しているので、簡単にページ作成ができるという点が魅力です。

無料で利用できる範囲としては、ランディングページ1ページ分、月間10,000PV、テンプレートは43種類とそれほど充実はしていませんが、テンプレート選びから内容編集、公開まで3ステップで行うだけというシンプルな操作のみで制作が可能。

PC操作に不慣れ人や、急ぎでランディングページを作りたい時に向いているサービスと言えます。

さらに、有料プランも用意されているので、本格的なランディングページ作成にも対応することが可能です。

ペライチのメリット

・無料で使用できる
・使い方が簡単
・国産だから分かりやすい

ペライチのデメリット

・無料のテンプレート数が少ない
・無料版では機能が物足りない
・サービス停止のリスクがある

Colorful(カラフル)

Colorful(カラフル)
Colorful(カラフル)は、ブログ作成のようにWordpressで簡単にランディングページが作成できるテンプレートです。

買取ツールということで、8,760円で一度購入すれば追加料金や年会費が無く、ずっと使い続けることができるのが特徴。

ページ作成については、HTMLやCSS、デザインスキルが無くても作れるよう配慮されており、マニュアルも豊富なので、Wordpressを触ったことがある人には非常に分かりやすいツールと言えます。

また、ヘッダー画像作成、見出し装飾、ボタン機能など、フォントや装飾などのカスタマイズ機能が充実しているので、自分の好みに合わせた自由度の高いランディングページ作成が可能というのも嬉しいところ。

外注に頼むよりも低価格で、これだけ自由度の高いランディングページが簡単に作成できるのは、かなりコストパフォーマンスが良いツールと言えるでしょう。

Colorful(カラフル)のメリット

・買取ツールだから一度購入したらずっと使用できる
・カスタマイズの種類や機能が豊富
・Wordpress経験者であれば操作も簡単
・マニュアルが充実

Colorful(カラフル)のデメリット

・無料では使えない
・ブログ作成未経験であれば操作に慣れる必要がある
・WordPressの設置やテーマ切り替えといった下準備が必要

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制作費用はこちら

Strikingly

Strikingly
海外サービスのStrikinglyでは、日本語のWEBサイトも用意されていることから、比較的分かりやすく操作ができる仕様となっています。

特徴は、無料で使用ができるという点と、デザインが非常にオシャレという点です。
どのテンプレートを使用しても洗練された雰囲気が出るので、HTMLなどのデザインに知識がない人でも、簡単にオシャレなランディングページを作ることができます。

また、Strikinglyは、PC以外にもスマホやタブレットにも対応しており、テンプレートはカテゴリ別に分けられているので、制作したい商品やサービスに合わせたランディングページを手軽に作成できるというのも魅力のひとつ。

デザインにこだわりたいという人で、初心者でも簡単にページ作成ができる無料ツールをお探しの人におすすめです。

Strikinglyのメリット

・無料で使える(クレジット表示あり)
・使い方が分かりやすい
・デザインがオシャレ

Strikinglyのデメリット

・自由度は少なめ
・テンプレート数が少ない

LP作成ツールを利用するメリットとは

LP作成を使うメリットは3つあります。

1つ目は短時間で簡単にLPが作成できることです。

専門的な知識であるHTMLやCSSなどを一切使わず、テンプレートに文字や画像を入れることでLPを作れます。

2つ目はコストを抑えられることです。

多くのLP作成ツールは月額料金のため、制作会社に依頼するよりも大幅にコストを削減できます。
期間限定で複数のLPが必要になったり、試作をしたりする場合はLP作成ツールがおすすめです。

3つ目は情報をすばやく更新できることです。

LPサイトは作ってからの改善や更新が最も重要だと言えます。
そのため、すばやい情報更新や複数のバージョンで効果検証を行う時にLP作成ツールが活躍します。

LP作成ツールを利用するデメリットとは

LP作成ツールは簡単で便利な反面、デメリットも存在します。

まず、使える機能やデザインに限りがあることです。
LP作成ツールではテンプレートを使うため、細かい機能の調整やデザインの変更ができません。
より顧客の意見を取り入れた見やすいLPを作成したい場合は、不便を感じてしまうでしょう。

次に、LPとしての効果を出すには専門的知識が必要だということです。
LP作成については専門的知識が必要ありませんでしたが、キャッチコピーや公開した後のデータ運用方法で知識が必要となります。
LPを作成した後のサポート体制があるかどうか、確認しましょう。

最適なLP作成ツールを選ぶコツ

さまざまなLP作成ツールが存在しますが、大切なのは自社に最適かどうかです。
LP作成ツールを選ぶコツは3つあります。

1つ目は使いやすいかどうかです。

サイトによっては、日本製でないツールがあるため操作がわかりにくく時間がかかってしまう可能性があります。

無料お試し期間で使い勝手を試すことが可能なツールもあるため、購入前に操作方法や希望のデザインがあるのか確認するのがおすすめです。

2つ目は必要な機能が備わっているかどうかです。

作成したLPを検索サイトの上位に表示させるSEO対策やLPの運用と改善に必要なGoogleアナリティクスなど使いたい機能が備わっているか確認しましょう。
また、あらかじめ用意されているデザインが自社サイトでも使えるかどうかがポイントです。

購入した後に使いたい機能がなかったとなると、損失になります。
LP作成ツールの会社に直接聞くのもおすすめです。

3つ目は公開した後のサポート体制があるかどうかです。

作成したLPの種類によっては、長期で公開するものから期間限定で公開するものまであります。
作成したLPは、目標を設定し、それを達成するためにアクセスデータの解析から新たな対策をとる、最新情報へと更新する、情報を追加するなどの改善を行わなければなりません。

公開後にこのような改善をサポートするサービスがあるのか確認しましょう。

LPとWebサイトは何が違うのか

LPは商品やサービスを効率よく売り出すために欠かせないページと言われている通り、作成する目的はコンバージョンの獲得です。
コンバージョンとは、Webマーケティング分野で成果を意味する言葉で、サイト運営者が思うように顧客がアクションを起こす段階へ誘導できたかどうかを表します。

Webサイトは顧客の関心を引き寄せることが目的です。
複数のページで構成され、他サイトのリンクが埋め込まれているという特徴があります。
理由としては、より幅広い顧客をターゲットに含むため、コンテンツの幅も広くしたいからです。
また、問い合わせや成約獲得につながるボタンが目立つように配置されているのが特徴です。

LPとWebサイトは目的とページ数が違うと考えるとわかりやすいでしょう。

本格派を求める人には外注するのも◎

ここまで、無料またはお手頃価格でランディングページが自作できるツールをご紹介してきました。

これらのツールは、制作にコストをかけたくない人や、外注に依頼するほどでもなく、それなりのクオリティで良いという人にはおすすめと言えます。

専門の知識が無くても制作できるという点や、短時間で制作できるという点から、多くの企業が利用し始めているのも事実です。

しかし、コンバージョンを効率的にアップさせる本格的なランディングページを求める場合には、外注してみるのも方法にひとつ。

自作したものの、手間がかかりすぎて公開出来ず、結果的に継続して運営ができなければ、自作にかけた時間やコストも無駄となってしまいます。

一方、ランディングページ制作会社に依頼することで、自作よりはコストがかかってしまうものの、SEOやデザインなどの専門知識を活用した、より集客率をアップさせるページを作成することができます。

一時的なコストを見れば自作する方が安く抑えられますが、継続的に見てランディングページで利益を生み出すためには、外注するという方法も視野に入れてみてはいかがでしょうか?
本格派を求める人には外注するのも◎
この記事を書いたライター
LPの制作に特化したデザイン会社(LP制作実績)。累計では数千LPデザインを手掛けております。すべて内製化しており、構成からデザイン、コーディングまですべてご対応可能です。各種サーバーのご対応はもちろん、楽天市場、ヤフーショッピングなどのモール系などへの反映もご対応可能です。
この記事の画像を作成したデザイナー
所属:株式会社Ryuki Design / 部署:デザイン部
※デザイナー一覧

紙媒体のデザインからwebデザイン(LP制作・バナー制作)までオールマイティーにデザインが可能。
デザインだけではなく構成も得意なハイスペックデザイナー。毎回クオリティの高いデザインをクライアントに提供しています。

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    ※アンケートモニター提供元:ゼネラルリサーチ 
    調査期間:2020年8月7日~12日
    調査方法:インターネット調査 
    調査概要:デザイン制作会社10社を対象にしたサイト比較イメージ調査
    調査対象:全国の20代~50代の男女 1052名

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