LPを自分で作る方法|作成ツールの料金と選び方、画像・写真素材の注意点
LP(ランディングページ)は、作成ツールを使えば、HTMLやデザインの知識がなくても自分で作れます。ただし、ツールによって料金や使える機能が違い、画像や写真素材には使い方のルールがあります。
この記事では、次の5つをまとめています。
- LPを自分で作る3つの方法
- LP作成ツールの料金と選び方(2026年10月時点)
- 画像を作るツールと、写真素材を使うときの注意
- 自分で作るときの手順
- 自分で作るか、制作会社に頼むかの考え方
ツールを利用してもなかなか制作が難しい方
制作実績は数千件を超える、LP制作に特化したデザイン会社。89,800円~制作可能で、初稿デザインも4営業日~と短納期でご対応可能
目次
LPを自分で作る3つの方法
LPを自分で作る方法は、大きく分けて次の3つです。
| 方法 | 特徴と、向いている人 |
|---|---|
| 作成ツール | ペライチやSTUDIOなど、ブラウザでテンプレートに文字と画像を入れて作る。HTMLの知識がなくても作れて、サーバーの用意もいらない。早く1ページ作りたい人に向く |
| WordPress | 自社のサイトがWordPressなら、固定ページやLP用のテーマで作れる。サーバーとドメインは自分で用意する。自社のサイトの中でLPを増やしたい人に向く |
| HTMLとCSS | コードを書いて一から作る。デザインの自由度が最も高いが、コーディングの知識と、サーバーへのアップロードが必要。Web制作の経験がある人に向く |
広告を出して成果を測るLPなら、計測用のタグを入れられるか、別の案と比べられるか(ABテスト)も、方法を選ぶときの大事な点です。WordPressで作る方法は、WordPressの固定ページでLPを作る記事でまとめています。
LP作成ツールの料金と選び方
主なLP作成ツールの料金は、次のとおりです(2026年10月29日に各社の公式サイトで確認。料金は変わることがあります)。
| ツール | 料金と特徴 |
|---|---|
| ペライチ | 有料プランは月額1,480円(税込1,628円)から。有料プランでは広告が表示されない。無料プランもあるが、広告が表示されることがあり、ドメインやページ数に制限がある。1か月無料で試せるプランもある(終わっても自動で有料に切り替わらない)。テンプレートを選んで作る、日本のサービス |
| STUDIO | 無料のFreeプランあり。独自ドメインを使うには、有料のMini(年払いで月590円、月払いで月1,290円)以上が必要。デザインの自由度が高い |
| Wix | 無料プランあり(Wixのバナーが表示され、独自ドメインは使えない)。独自ドメインを使うには有料のプレミアムプランが必要。料金は地域によって違う |
| WordPress | ソフトは無料。サーバーとドメインの費用が別にかかる。LP用のテーマやプラグインを使うと作りやすい |
| Squad beyond | 広告のLP向けで、LPの作成、ABテスト、ヒートマップ、成果のレポートを1つの画面で扱える。料金は公開されておらず、問い合わせが必要 |
無料で試せるツールが多いので、実際に1ページ作ってみてから決めると、失敗が少なくなります。
ツールを選ぶときに確かめること
| 確かめること | 理由 |
|---|---|
| 独自ドメイン | 「〇〇.wixsite.com」のようなツールの共用のURLのままだと、会社のLPだと伝わりにくい。広告に使うなら、独自ドメインを使えるプランかを確かめる |
| 広告の表示 | 無料プランでは、ツールの広告やバナーがLPに表示されることがある。お客様の目に入るので、広告に使うLPは有料プランが基本 |
| 計測 | 広告の成果を測るには、Googleタグなど計測用のタグをLPに入れる。タグを入れられるか、入れられるプランかを確かめる |
| フォーム | 申し込みや問い合わせを受けるなら、フォームが作れるか、受け付けた内容がどこに届くかを確かめる |
| 速さとスマホ | スマホで開いて、表示の速さと見え方を確かめる。Googleは、スマホでの読み込みが1秒遅れるとコンバージョンが最大20%減るという、小売の例を紹介している |
LPの画像を作るツール
ファーストビューの画像やバナー、図を作るツールの例です。
| ツール | 料金と特徴 |
|---|---|
| Canva | 無料プランあり。ブラウザで画像を作れて、デザインの経験がない人でも始めやすい |
| Photoshop | 写真の加工や合成が得意。単体プランは月3,280円(税込、年間プランの月々払い)。PhotoshopとLightroomが入ったフォトプラン(1TB)は月2,380円(税込) |
| Figma | 無料のStarterプランあり。LPの画面全体のデザインやワイヤーフレームを作るのに向く。ブラウザで使え、ほかの人と同じファイルを編集できる |
画像の横幅や書き出しのサイズは、LPのサイズの記事でまとめています。大きすぎる画像は表示を遅くするので、LPの表示速度の記事も参考にしてください。
写真素材の選び方と、使うときの注意
写真を撮れない場合は、写真素材のサイト(ストックフォト)を使います。有料と無料の主なサイトです(2026年10月29日に確認)。
| サイト | 料金と、使える範囲の例 |
|---|---|
| Adobe Stock | 有料。月10点まで使えるプランで月3,828円(年間契約)など。通常のライセンスで、Webサイト・SNSへの掲載は閲覧数の制限なし。印刷は50万部まで |
| PIXTA | 有料。1点ずつ買えて、税込550円(Sサイズ、640×480px)から。Web広告やバナーにも使える |
| iStock・Shutterstock | 有料。標準ライセンスで、Webサイトやオンライン広告に使える。印刷は50万部まで |
| 写真AC | 無料。個人・商用とも、クレジット表記なしで使える |
| Unsplash・Pexels | 無料。商用で使えて、クレジット表記はいらない |
出典
linkPIXTAガイド「素材の販売価格と仕様を教えてください。」
linkPIXTAガイド「これで安心! PIXTAの素材使用方法を○×チェック!」
linkiStock「Content License Agreement」
LPで写真素材を使うときの注意
- モデルを、お客様や体験談の人のように見せない:素材のモデルを、実際に商品を使った人のように見せる使い方は、禁止しているサイトがある。たとえばPIXTAは、吹き出しや架空のプロフィールで、モデルが商品を使っているように見せることを禁止している。Pexelsも、写っている人が商品を推奨しているように見せることを禁止している
- 病気や美容医療などの題材に、人物の写真を使うときは規約を読む:PIXTAは、病気・障害・美容外科など注意が必要な題材には原則として使えないとしている。iStockは、本人に不名誉になりうる題材に使うときは、モデルによるイメージだと示す表示を求めている
- ロゴや商標には使わない:多くのサイトで禁止されている
- 印刷にも使うなら、部数の上限を確かめる:Adobe Stock・iStock・Shutterstockの通常(標準)のライセンスでは、印刷は50万部まで。PIXTAは、印刷の部数の合計が30万以上になる場合に、別のライセンス(エクストラライセンス)が必要
- 無料の素材でも、規約を読む:写真ACも、使い方によっては権利者の許可が必要な場合があるとしている
同じ写真を、競合のLPが使っていることもあります。ファーストビューなど目立つ所は、できるだけ自社で撮った写真を使うと、ほかのLPとの違いが出せます。写真の選び方は、LPの写真の記事でもまとめています。
自分でLPを作る手順
| 手順 | やること |
|---|---|
| 1. 目的 | 誰に、何をしてもらうLPかを決める。例:30代の会社員に、無料体験を申し込んでもらう |
| 2. 構成 | ファーストビュー、悩み、解決策、選ばれる理由、お客様の声、よくある質問、申し込み、の順に、伝える内容を並べる |
| 3. 文章 | 見出しと本文を書く。料金や効果の書き方が、景品表示法などのルールに合っているかを確かめる |
| 4. 画像 | 写真を撮るか、素材を選ぶ。ファーストビューの画像を先に決める |
| 5. 作る | ツールで作る。スマホでの見え方を先に作り込む |
| 6. 確かめる | 誤字、リンク、フォームの送信、表示の速さを、スマホとPCで確かめる |
| 7. 計測と改善 | 計測用のタグを入れて公開し、数字を見ながら直す |
構成の考え方はLPの構成、制作の進め方はLP制作の流れ、公開した後の直し方はLP改善のチェックリストの記事でまとめています。
自分で作るか、制作会社に頼むか
| 比べること | 自分で作る | 制作会社に頼む |
|---|---|---|
| 費用 | ツールの料金と素材の費用だけで済む | 制作費がかかる |
| 時間 | 構成から画像まで、自分の作業時間がかかる | 打ち合わせと確認の時間で済む |
| 作り込み | テンプレートと自分の技術の範囲になる | 構成からデザインまで、目的に合わせて作れる |
| 直しやすさ | 自分ですぐに直せる | 修正を頼む。内容によって費用がかかる |
まず自分で作ったLPで反応を確かめ、売れる見込みが立った商品のLPを制作会社に頼む、という進め方もあります。
LPの制作をLP制作.jpに頼む場合
LP制作.jp(株式会社Ryuki Design)は、CVR(成約率)を一番に考えてLPを作る制作会社です。料金は、ページの長さに応じてライト89,800円・スタンダード169,800円・ハイクオリティ269,800円(いずれも税抜。PCかスマホのどちらか1つの料金で、別にディレクション費として各種費用の20%がかかります)。構成・ライティング・デザイン・画像でのコーディング・サーバーへの反映まで、どのプランにも含まれます。
自分で作った構成やワイヤーフレームを持ち込むと、デザイン費が割引になります(構成10%・ワイヤーフレーム20%・デザインカンプ30%。AIで作った案も対象です。ワイヤーフレームとデザインカンプは画像データが対象で、手書きは対象外です。割引の対象は「PC or スマホ」のデザイン費で、使えるかどうかと割引率は事前に確認します)。有料の写真素材は、弊社が契約しているAdobe Stock・PIXTA・Shutterstockなどで購入し、プランに応じて1点から無制限まで料金に含まれます。
なお、STUDIOなどのノーコードツールで作ったサイトへの反映はできません。
LP制作のご相談はこちら:https://rdlp.jp/lp-inquiry
まとめ
LPは、ペライチやSTUDIOなどの作成ツールを使えば、HTMLの知識がなくても自分で作れます。広告に使うなら、独自ドメインが使えて、ツールの広告が表示されず、計測用のタグを入れられるプランを選びましょう。
写真素材は便利ですが、モデルを利用者のように見せる使い方を禁止しているサイトもあるので、規約を読んでから使います。手間や成果が気になる場合は、構成だけ自分で作って制作会社に頼む方法もあります。
よくある質問
- LPは無料で作れますか。
ペライチ・STUDIO・Wixには無料プランがあり、無料でも作れます。ただし、無料プランでは独自ドメインが使えない、ツールの広告やバナーが表示されるなどの制限があります(2026年10月時点)。広告に使うLPは、有料プランが基本です。
- LP作成ツールとWordPressは、どちらがよいですか。
早く1ページ作りたいなら作成ツール、自社のサイトがWordPressで、自社のドメインでLPを増やしていきたいならWordPressが向いています。WordPressは、サーバーとドメインを自分で用意します。
- 無料の写真素材は、LPに使えますか。
写真AC・Unsplash・Pexelsなどは、商用で使えます。ただし、モデルを商品の利用者のように見せる使い方などを禁止しているサイトがあるので、使う前に規約を読んでください。
- 自分で作った構成を制作会社に渡すと、安くなりますか。
会社によります。LP制作.jpでは、構成(テキスト案)の持ち込みで10%、ワイヤーフレームで20%、デザインカンプで30%、「PC or スマホ」のデザイン費を割引しています(AIで作った案も対象。ワイヤーフレームとデザインカンプは画像データが対象で、手書きは対象外。使えるかどうかは事前に確認します)。










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