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Shopifyとは?LPの作成方法や反映方法をご紹介します!

2023.12.12
Shopifyとは?LPの作成方法や反映方法をご紹介します!

会社独自で商品を販売するためのWebページを作る際に、Shopifyを検討する方も多いのではないでしょうか。
Shopifyとは、ウェブサイトで商品を販売する方に広く使われているアプリケーションを提供する会社の一つです。

ウェブサイト制作に関する専門的な知識が無いと、どう制作すればインターネット上で見込み客が得られるか考えるのは難しいです。
そこで今回は自分でShopifyを用いて販売サイトを作る方法についてご紹介します。

目次

Shopifyとは?

Shopifyは、インターネット上でアプリケーションを提供するサービス事業を行っている会社です。
世界175カ国、数百万店舗で使用されていて、世界最大級のシェア率を誇ります。

Shopifyには、外部のアプリケーションと連携できる拡張機能がたくさんあります。
拡張機能の例としては、在庫連携や実店舗とのデータ連携などが挙げられます。
拡張機能は、自社が使いやすいようにカスタマイズできるのも魅力です。

ShopifyでLPを作成するメリットとは?

ShopifyでLPを作成するメリットとは?

LPとはランディングページのことです。
ランディングページとは、検索結果や広告にアクセスしてたどり着くページのことを指します。

LPには、状況や用途によってさまざまな目的があります。
中でも多い目的としては、商品の購入やお問い合わせなどを促すことです。
LPを作ることによって売り上げが上がったり、見込み客を獲得できたりという効果が得られます。

ShopifyでLPを作ると決済機能を設けられることを先ほどご紹介しました。
決済機能サービスとしては、他にはWooCommerceやEC-CUBEが挙げられます。
決済機能のある他の会社と比較して、Shopifyを利用するメリットを3つご紹介します。

組み込みがしやすい

Shopifyであれば、他の決済機能サービスよりも容易にLPを組み込めます。
他のサービスであれば、WordPressを使ったり、プログラミングを学んだりする必要があり、手間がかかります。

しかし、Shopifyであれば商品を登録してLPに貼り付けるだけで完了です。
さらに、ボタンを貼り付けるだけで決済機能を使用可能です。

購入前の手間がかかる手順を減らせる

オンラインショッピングをしていると、会員登録や購入までの手続きが多くて途中で買うのをやめたという経験がある方も多いのではないでしょうか。
Shopifyでは、購入前の複雑な手順をできる限り簡単にした「チェックアウトホーム」という機能があります。

購入前の手続きが1ページで終わります。
平均で7割ほどの人が購入前の手続きの最中でキャンセルしてしまいます。
ストアオーナーにとって、購入手続きを簡単にすることは大切です。

さまざまな決済方法が可能

Shopifyでは、VisaやJCB、携帯キャリア決済やPaidyなど主要な決済サービスが使えます。
オンラインショップで使いたい決済方法がないために、商品の購入をやめてしまうということは少なくありません。
ターゲットのお客様の決済方法のニーズに合わせて、決済機能サービスを設けましょう。

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ShopifyでLPを作成するのにおすすめのアプリとは?

ShopifyでLPを作成するのにおすすめのアプリとは?

自分でLPを作成したいという方におすすめのアプリをご紹介します。

ただ、よりデザインにこだわりたい方や自分で作るのに不安がある方は、当社のようなLP制作を専門に行う会社にご相談ください。
LP制作の経験が豊富な当社では、売れる・伝えることに特化したLPを作り上げます。

・PageFly

PageFlyは使いやすさ抜群のLPを作るアプリです。
テンプレートが豊富にあり、思い通りにデザインを作りやすいのが特徴です。

また、他のアプリとは違って、無料プランがあります。
セクションごとのページ数には限りがありますが、低コストでLPを作りたい企業様におすすめなアプリです。

・ShogunLandingPageBuilder

ShogunLandingPageBuilderは簡単な操作だけでLPを作れるアプリです。
マニアックな知識が無くてもデザインを反映させられるのが魅力です。

ただ、日本語には対応していない点と無料プランがない点には注意しておきましょう。

・らくらく画像ランディングページ

このアプリでは、消費者の「買いたい」「利用したい」という想いを引き出す力のあるLPを簡単に作成できます。
画像のみのLP作成に向いており、思い通りのデザインを作りやすいのです。

PageFlyやShogunLandingPageBuilderとは違って、日本製のため直感的に操作がしやすいのも特徴の一つです。

Shopifyアプリを活用しよう!LPの作成方法や反映方法をご紹介!

Shopifyアプリを活用しよう!LPの作成方法や反映方法をご紹介!
利用する方の多いPageFlyの操作手順を例に挙げてご紹介します。

1.アプリをダウンロードする

最初に、Shopifyの画面から、使いたいLP作成アプリをダウンロードしましょう。
ダウンロードの仕方はお手持ちのスマートフォンでアプリをインストールするのと似ていて、シンプルなのでご安心ください。

2.テンプレートを選ぶ

PageFlyであれば、管理画面サイドバーで「ページ→レギュラーページ→新規作成」を押します。
次に、「要素を追加」を押してページ作成画面を表示させます。
LPに追加する要素を選んで、「セクションの追加」に移動して「ページテンプレート」を押すとテンプレートが選べます。

3.テンプレート内の文字と画像を変える

PageFlyの場合、右側のテキストボックスから文字を変更できます。
画像を変えるには、2つの方法があります。
1つ目の方法は、「Styling」から「background-image」を押して調整する方法です。
2つ目の方法は画像をクリックして右側にある「Image source」から変える方法です。

4.LPを公開する

PageFlyの場合は、編集画面の右上にある「SAVE」を押して、名前を付けて保存します。
そして、公開を忘れずに行うよう促されるため、そこで「go it」、次に「Publish」を押して必要事項を入力して、「Publish Page」を押すと完了です。

ShopifyでLPを作成するときの注意点とは?

ShopifyでLPを作成するときの注意点とは?

個性あふれるLPを作るのは困難

テンプレートを使うと操作は簡単ですが、個性は出しにくいです。
デフォルトのテーマを使うと、どうしてもありきたりなデザインになってしまいます。

しかし、ShopifyのLP制作アプリはどれもデザインに凝っており、必ずしもありきたりなデザインになるとは限らないため、ご安心ください。

自由自在にカスタマイズできない

ShopifyのLP制作アプリは機能が豊富で、本格的なカスタマイズができますが、限界があります。

自分の理想のLPに仕上げるには、事前にECサイトに関して必要なものを理解しておくことが大切です。
前もって必要なアプリをインストールして対策しておけば、制作を始めてから使いにくいと感じることは減るでしょう。

ショップ画面の動きが鈍くなるかもしれない

アプリを入れると、アクセスした時にページが表示されるまで時間がかかることが懸念されます。
アプリを使用すれば、コーディングすることなくLPを作ったりカスタマイズしたりできますが、その裏ではコードで生成されています。

機能を追加すればするほどコードが増えてページが重くなります。
ショップ画面の動きが鈍くなると、ユーザーがサイトから離れてしまう可能性が高くなるため、機能を追加しすぎて重くならないよう気を付けておきましょう。

まとめ

まとめ

今回は、ShopifyでLPを作るメリットや操作方法、注意点をご紹介しました。
さまざまな決済方法のある決済機能を容易に組み込めるShopifyは、作成側の企業様、そして実際にサイトを利用するお客様の双方にメリットがあります。
Shopifyは自分たちで作り上げるLPにこだわりたい企業様にぴったりのアプリなのです。

もし、専門的な知識が無く不安だったり、できる限り手間をかけなくなかったりする場合はぜひ当社にお任せください。
LP制作に特化した多くの実績がある当社では、魅力的なLPでお客様の心を掴みます。

この記事を書いたライター
LPの制作に特化したデザイン会社(LP制作実績)。累計では数千LPデザインを手掛けております。すべて内製化しており、構成からデザイン、コーディングまですべてご対応可能です。各種サーバーのご対応はもちろん、楽天市場、ヤフーショッピングなどのモール系などへの反映もご対応可能です。
この記事の画像を作成したデザイナー
所属:株式会社Ryuki Design / 部署:デザイン部
※デザイナー一覧

印刷系出身、社内でも数少ない男性デザイナー。メンズ系商材はもちろん、バナーやメルマガまで幅広い案件をこなしながらも作業スピードも◎で時間内に終わらせ、ほぼ残業なく定時退社を実現している、出来るデザイナー!

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    ※アンケートモニター提供元:ゼネラルリサーチ 
    調査期間:2020年8月7日~12日
    調査方法:インターネット調査 
    調査概要:デザイン制作会社10社を対象にしたサイト比較イメージ調査
    調査対象:全国の20代~50代の男女 1052名

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