ecforceを利用したい!機能やLPタグの反映方法を解説します!
インターネットが発達して顧客とのコミュニケーション方法が多様化している今、オンラインショップを始めて新たな顧客を獲得したいと考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
オンラインショップを始める方法は沢山あるため、どのサービスを利用して何から始めればいいのかと、迷ってしまいますよね。
そこで今回は、ecforceについて紹介します。
利用できる機能やLPタグの設定方法、反映方法などを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ecforceで利用できる機能は?
1つ目は、パーソナライズ対応です。
パーソナライズデータを活用することで、より正確に顧客の特徴をとらえ、効果的なマーケティングが行えます。
2つ目は、アクションオファー機能です。
顧客がサイトを利用する間のウェブ上の動きに合わせ、アップセル・クロスセルのオファーを自由自在に行えます。
そのため、購入時点で顧客LTVの最大化を目指せます。
3つ目は、セット販売機能です。
この機能によって、顧客が商品をセットで購入するときにセット内容をカスタマイズできるようになります。
このセット内容は購入後も変更できるため、毎回の配送で違うセットを購入できます。
4つ目は、離脱防止ポップアップです。
ウェブマーケティングにおいて、商品を購入せずにECサイトから離脱する訪問者は90%を超えます。
ecforceでは、購入途中でECサイトを離脱しようとする顧客に対し、クーポンといった情報を訴求するポップアップを表示し、離脱率を下げられます。
5つ目は、1クリック決済の確認画面スキップです。
ECサイトでの購入率を上げるには、購入完了までのクリック数を減らし、ストレスの少ない導線の設計が重要です。
ecforceでは購入確認画面がスキップできるため、最短で1クリックでの購入が可能です。
6つ目は、広告管理機能です。
7つ目は、オペレーション自動化機能です。
自動シナリオを設定することで、受注に対するメール送信や対応状況の変更を自動で行えるようになります。
その結果、運用コストの大幅な削減と品質の向上が可能になります。
8つ目は、クーポン機能です。
ecforceのショップ内で利用可能なクーポンを発行できます。
割引率や利用回数、有効期限などを細かく設定できます。
9つ目は、CS(カスタマーサティスファクション)機能です。
LPはECでどのような役割を果たすの?
ECサイトは、基本的にブランドサイトLP(ランディングページ)とカートシステムから成り立ちます。
では、LPは具体的にどのような役割を果たすのでしょうか。
ECは、長期的に顧客と深い関係性を築き、継続的な商品・サービスの購入によってLTVを伸ばすビジネスです。
LPは、ECにおいて顧客が商品を購入してくれるように背中を押す、重要な役割を担っています。
この役割には2つの機能があります。
オフィシャルな情報を伝える
価格やデザイン、成分表示や販売元の会社の情報など、オフィシャルな情報を伝えます。
例えば、顧客が記事広告からLPへ訪れる場合、記事広告はあくまで第三者視点の情報であり、LPでオフィシャルな情報を伝える必要があります。
購入のハードルを下げる
また、LPはECにおいて「店員の接客」の位置にあたります。
説得力のある商品説明やフォーム入力の設定で購入のハードルを下げ、購入に至りやすい導線を作りましょう。
顧客目線で購入から逆算して考え、どのような情報が求められているのか、どのような設定があれば購入のハードルを下げられるのかを考えてみましょう。
enforceでLPタグを設定する方法を解説!
ecforceでは、全ての広告URLのLP、アップセルページ、確認ページ、サンクスオファーページ、サンクス確認ページ、サンクスページにLPタグの設定ができます。
マーケティング管理ページのLP管理を開くと、LPタグ設定ができます。
LPのテンプレートタイプごとに項目の制御を行えます。
また、広告URLごとのタグ設定を行いたい場合は、マーケティング管理の広告管理を開き、さらに広告URL管理を開きます。
該当URLの「タブ:基本設定」で行ってください。
設定したLPタグの反映方法は?
全てのURLに任意のタグを設定する
全てのURLに任意のタグを設定するには、まずマーケティング管理を開きます。
そしてLP管理のLPタグ設定の中のLPの画面で、全てのLPに反映させるタグの設定ができます。
一部のLPに反映させたくないタグがある場合は、その後設定できます。
対象の広告URLに任意のタグを一括で設置する
まずは、先ほどの方法と同じようにマーケティング管理を開きます。
そして広告管理の広告URL管理画面を開きます。
タグを反映させたいLPにチェックを入れ、一括更新をクリックします。
対象の広告URLに任意のタグを個別で設定する
広告URLを開くところまでは一括での設定と変わりません。
その後、タグを設定したい広告URLの編集をクリックします。
「タブ:基本設定」画面でLP、確認ページ、アップセル、サンクスページそれぞれに反映させるタグを選択し、保存します。
ecforceのメリットを知って活用しましょう!
ecforceについて紹介してきましたが、利用することでどのようなメリットを得られるのでしょうか。
まず、他のオンラインショップ作成サービスと比べて、高い購入率を得られます。
ECサイトへの訪問者のうち何%が購入に至ったか、というのは重要な指標です。
最初に、紹介したパーソナライズ対応や離脱防止ポップアップのような機能によって、高い購入率が期待できます。
次に、分析機能が充実しています。
利用ユーザーの分析や定期継続率の分析、ユーザーの離脱タイミングの分析などができ、その分析結果をマーケティングで活用できます。
そして、システムのアップデートが頻繁にあります。
月平均で20回以上のシステムアップデートを行っており、常に最適化されたサイトで商品を販売できます。
最後に、サポートが充実しています。
ecforceでは、1つのショップに対して2人から3人のカスタマーサポート担当者が割り当てられます。
ショップの立ち上げやマーケティングの相談、事業拡大のサポートまで。
安心してオンラインショップを運営できます。
まとめ
ecforceには、パーソナライズ対応やアクションオファー機能など、顧客が快適に使えるようにするための機能はもちろん、オペレーション自動化機能やCS機能など、オンラインショップの運営者にとって便利な機能もたくさんあります。
分析に活用できる機能が多く、マーケティングを効率よく、正確に行えます。
また、サポート体制がしっかりしているため、オンラインショップ初心者でも安心して利用できます。
オンラインショップの開設をお考えの方は、ぜひecforceの利用を検討してみてください。