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ランディングページのレイアウトでお悩みの方へ!デザインのポイントを解説します!

2022.9.30
ランディングページのレイアウトでお悩みの方へ!デザインのポイントを解説します!
「web集客を考えているけれどランディングページってどのように作られるのかな」
「自分でランディングページを作成できないだろうか」

このようにお考えの方も多数いらっしゃるのではないでしょうか。ランディングページの制作には専門の知識やスキルを要しますが、ご自身で作ることも不可能ではありません。そこで今回は、ランディングページを作る際の流れと作る際の注意点をご紹介します。

目次

ランディングページとは

ランディングページとは
ここでは、ランディングページとは何なのかについてご紹介します。

ライティングページには2つの意味があります。1つ目の意味は、web広告やwebサイトでの検索結果を通して訪れたユーザーがはじめに見るページのことです。ランディングには着地の意味があることから、ランディングページは始めに着地したページという意味を表しています。2つ目の意味は、web広告やwebサイトでの検索結果に加え、SNSを通して訪れたユーザーを直接問い合わせや商品の注文のような行動に導くページのことです。基本的に、情報を掲載するサイトというより、サービスや商品を紹介しつつ実際にサイトを訪れたお客さまに行動を促すことに特化したページをランディングページと呼びます。

このように2つの意味が存在していますが、実際に良く使われているのは後者の意味です。
本記事においても後者の意味を前提として記述します。

ランディングページを作る際の流れ

ランディングページを作る際の流れ
ランディングページを作る際の流れは、大きく以下の7工程に分かれます。

ランディングページを作る目的を決めること

ランディングページの内容や設計は目的によって大きく変わります。ランディングページの制作目的として挙げられるのは以下の通りです。

・資料請求の獲得
・メルマガへの登録
・問い合わせの獲得
・商品、商材の購入

ターゲットと訴求の決定

ランディングページを運用するにあたって大切なことは、読者が興味や関心を持ち、最終的なコンバージョンにつながることです。最終的なコンバージョンにつなげるためには、具体的にターゲットを設定してデザインや訴求方法をより強固なものにする必要があります。また、ターゲットを絞ったうえで構成を作成することでより効果的なランディングページを制作できるでしょう。

構成を作ること

どのような目的でランディングページを作り、どのようなターゲット設定をするのかが決まれば、ランディングページの構成を考えます。どのような順を追って何をユーザーへ伝えたいのかを決めることが構成です。プレゼンテーションや商談をする場合、聞き手の理解しやすい順序を考えて内容を話すでしょう。その考え方と同じように、ランディングページにおいてもそのページに訪れた方がページ内の情報を容易に把握できるようなページ構成が大切です。容易に情報把握できるページ構成になっていれば、成約につながる可能性が飛躍的に上がります。

構成を考え終えたら、ワイヤーフレームとして形に落とし込みます。ワイヤフレームとは、webページにおける設計図のことを指しており、より具体的に構成をwebページに落とし込んだものを言います。ワイヤフレームにより、レイアウトを考えたり、コンテンツを整理したりできるうえ、認識をメンバー内で共有できます。

ランディングページに載せる文章の準備

キャッチコピーはユーザーから目を引くために非常に重要な役割を果たします。端的にそのサービスや商品のベネフィットを伝えることで、より深い内容をお客さまに読んでいただけるようになるきっかけになります。キャッチコピーを作る際のポイントは以下の2つです。

・数字を用いて端的だけれど具体的な内容にする
・商材によって問題が解決された状態をイメージしやすい言葉にする

キャッチコピーのテキストは、デザイン性よりも見やすさを重視したものになっているか確認しましょう。

デザインの作成

構成やコンテンツ、ペルソナを基にしてデザインを作っていきます。デザインに関しては、申し込みボタンが目の付きやすいものになっているか、無駄な余白が無いかを確認するようにしましょう。

コーディング

コーディングとは、できあがっているランディングページのデザインをブラウザで表示できるようにする作業のことを指します。ランディングページは運用しつつ修正する必要があるため、修正のしやすさを考慮して置く必要があります。デバイスごとに対応させる場合は、デバイスごとにコーディングを行う必要があります。

公開表示と効果測定

ランディングページの公開表示を行った後は、ヒートマップツールやGoogleアナリティクスなどを用いてアクセスの解析を行いましょう。それらの解析結果をもとに、ランディングページを常に修正・改善していきます。

以上がランディングページを制作する際の流れでした。これらは専門的知識が無いと難しく、適切に作らなければランディングページ本来の能力を発揮できません。そのため、なるべく自社で制作するのではなく当社のような専門の会社へご依頼いただくことをおすすめします。

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ランディングページで効果を出すためのポイントとは

ランディングページで効果を出すためのポイントとは
ここではランディングページで効果を出すためのポイントをご紹介します。
効果を出すためのポイントは以下の2つです。

当社では、以下のポイントをしっかりと押さえたうえで、企業さまの商材に合わせてページのデザインや構成を行っております。少しでも気になられた方は、ぜひ一度当社へお問い合わせください。

1つ目のポイント:ファーストビューにこだわる

ファーストビューとは、そのページを訪れたお客さまが一番最初に目にする画面のことを指します。ファーストビューにこだわることで、ページを開いてすぐに離脱される可能性が低くなります。できる限り一番最初に目にする画面で、すぐに何をしている会社なのか、何が載っているページなのかがわかるようにしましょう。

2つ目のポイント:コンバージョンエリアにこだわる

コンバージョンエリアとは、ランディングページを訪れたお客様からコンバージョンを得るための、行動を促すテキストやボタンのことを指します。これらの行動を促す部分が目立つデザインになっていないと、ページ内の情報量が多いことからお客さまが上手く行動に移せなくなります。上手く行動に移せなくしてしまうと、ランディングページの特長であるコンバージョン率の高さが失われてしまうわけです。その結果、成約率が上がらず、あまり効果を実感できなくなります。

ランディングページを作る際の注意点

ランディングページを作る際の注意点
ランディングページは一度作ったら完成ではありません。完成したランディングページを放置していても効果は向上しません。実際に広告などを使って運用を行い、コンバージョンにつながるように都度修正を加える必要があります。なぜなら、初めに作成されるランディングページは、売れるであろう仮説を立てて作成したに過ぎず、必ずしも成果に結びつくものではないからです。一度作成したランディングページは必ず修正しなければならないという認識で作成するようにしましょう。
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まとめ

今回は、ランディングページを制作する際の流れと注意点をご紹介しました。
ランディングページとは、ページを訪れたお客さまが行動したくなるようなページにすることを重視しています。ご自身で制作することも不可能ではないですが、成果の出るランディングページにするためには専門の知識とスキルが必要です。もしご自身で作られる場合は、ご紹介したポイントと注意点を押さえて制作してください。ランディングページ制作の依頼をご検討中の場合は、ぜひ当社へお問い合わせください。
この記事を書いたライター
LPの制作に特化したデザイン会社(LP制作実績)。累計では数千LPデザインを手掛けております。すべて内製化しており、構成からデザイン、コーディングまですべてご対応可能です。各種サーバーのご対応はもちろん、楽天市場、ヤフーショッピングなどのモール系などへの反映もご対応可能です。
この記事の画像を作成したデザイナー
所属:株式会社Ryuki Design / 部署:デザイン部
※デザイナー一覧

紙媒体のデザインからwebデザイン(LP制作・バナー制作)までオールマイティーにデザインが可能。
デザインだけではなく構成も得意なハイスペックデザイナー。毎回クオリティの高いデザインをクライアントに提供しています。

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    ※アンケートモニター提供元:ゼネラルリサーチ 
    調査期間:2020年8月7日~12日
    調査方法:インターネット調査 
    調査概要:デザイン制作会社10社を対象にしたサイト比較イメージ調査
    調査対象:全国の20代~50代の男女 1052名

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