Relume(リルーム)とは?読み方・使い方・料金と、LPのワイヤーフレームに使うときの注意
Relume(リルーム)は、AIでWebサイトのサイトマップやワイヤーフレームを作れるツールです。2026年には、作ったサイトをそのまま公開する機能も加わりました。
この記事では、公式サイトで確かめた内容(2026年10月30日時点)をもとに、次の5つをまとめています。
- Relumeとは何か、読み方
- Relumeでできること(サイトマップ・ワイヤーフレーム・スタイルガイド、公開と書き出し)
- 料金
- 日本語で使うときの注意と、商用利用の条件
- LPのワイヤーフレームに使うときのポイント
目次
Relume(リルーム)とは
Relume(リルーム)は、AIでWebサイトのサイトマップとワイヤーフレームを作り、デザインの土台まで組み立てられるツールです。公式サイトでは、シンプルなマーケティングサイト向けの「AIウェブサイトビルダー」と紹介しています。
運営はオーストラリアの Relume Tech Pty Ltd です。もとは Webflow と Figma で使う部品(コンポーネント)のライブラリとして始まり、2023年に、AIでサイトマップとワイヤーフレームを作る機能が加わりました。
公式サイトのアドレスは、2026年10月時点で relume.ai です。以前の relume.io を開くと、relume.ai に転送されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 読み方 | リルーム(公式のカタカナ表記は見当たらない。英単語 relume の発音に近い読み) |
| 運営 | Relume Tech Pty Ltd(オーストラリア) |
| 機能 | サイトマップ、ワイヤーフレーム、スタイルガイドを作り、Relume で公開するか、Figma・Webflow・React に書き出す |
| 向くもの | 会社やサービスを紹介する、複数ページのWebサイト |
Relumeの読み方
Relume の読み方について、公式サイトやヘルプには説明が見当たりません。英単語の relume は「再び灯す」という意味の古い言葉で、辞書の発音は /rɪˈluːm/ です。カタカナで書くと「リルーム」が近く、この記事でも「リルーム」と書いています。
なお、同じつづりのアパレルブランド「JOURNAL STANDARD relume」は「ジャーナルスタンダード レリューム」と読みます。ツールの Relume とは別のものです。
Relumeでできること

Relume では、作りたいサイトの内容を文章や資料で伝えると、AIが次の順で形にしていきます。
- ブリーフ:会社や商品、サイトの目的を短くまとめる。いまのサイトのURLや資料を読み込ませることもできる
- サイトマップ:ページと、各ページに入れるまとまり(セクション)の一覧を作る。ページ名や説明は自分で直せる
- ワイヤーフレーム:セクションごとに部品を当てはめ、ページの骨組みを作る。並べ替えや差し替えもできる
- スタイルガイド:色、文字、ボタンやカードの見た目を決める。いくつかの案を作って比べられる
ワイヤーフレームの部品は、AIが一から描くのではなく、Relume のデザイナーが作った1,000以上の部品から選んで組み立てる、と公式は説明しています。そのため、レイアウトが崩れにくい一方で、見た目は部品の範囲に収まります。
できたものは、次のどちらかの方法で使います。
- Relume で公開する(Relume Publish):2026年8月にベータ版として始まった機能。Relume の上でそのままサイトを公開できる
- 書き出す(Relume Export):Figma にはプラグインで、Webflow にはアプリで取り込む。React(Tailwind CSS)のコードとして書き出すこともできる
Publish で作ったプロジェクトと、Export で作ったプロジェクトは、いまは互いに移せません。Webflow に書き出す場合は、Webflow の使い方を知っている必要がある、と公式のよくある質問は答えています。
Relumeの料金(2026年10月時点)
Relume の料金ページは、AIで作る作業のプラン(Build with Relume)、公開のプラン(Host with Relume)、Site Builder のプランの3つに分かれています。2026年10月30日に公式の料金ページで確かめた内容は次のとおりです(金額はドル、税は含まない)。
| プラン | 料金と内容 |
|---|---|
| 無料 | どのプランにも無料の段階がある。カードの登録は不要。AIの使用量は、月に1サイトを作れる程度 |
| 作業 | AIで作る作業のプランの Pro は、月14ドルから。AIの使用量を1倍・5倍・20倍から選ぶ |
| 公開 | 無料の公開は relume.live のサブドメインで、月1,500ページビューまで。Relume の表示が出る。独自ドメインで公開する Launch は1サイト月12ドルから(公式のページの間で12〜16ドルと表記に差がある) |
| Site Builder | Starter は月18ドルから、Pro は月40ドルから、Team は月36ドルから(3人から)。Figma・Webflow・React への書き出しなどの項目が並ぶ表 |
AIの使用量は、クレジットではなく、月ごとの使用率(%)で管理されます。100%になると、翌月に戻るか、プランを上げるまで、AIでの生成が止まります。
料金ページの金額は「〜から」の表示で、月払いと年払いのどちらの金額かは書かれていません。料金や内容は変わりやすいので、申し込む前に公式の料金ページで確かめてください。購入から10日以内なら返金を受けられる、とよくある質問に書かれています。
日本語で使うときの注意
- 公式のヘルプは英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語で、日本語のヘルプは見当たらない
- 作る文章の言語は、プロジェクトを始めるときに選べる。公式のよくある質問では、20以上の言語に対応としている
- AIが作る日本語の文章は、そのままでは広告や法令の表現に合わないことがある。公開する前に、人が読んで直す
- 日本語のフォントの見え方や、Figma で使えるフォントは、自分の環境で確かめる(Figma では、自分のアカウントにあるフォントだけが使える)
まずは無料プランで、日本語の文章と見た目を確かめてから、有料プランを決めると安心です。
LPのワイヤーフレームに使うときのポイント
Relume は、複数のページがあるWebサイト向けに作られています。1ページで申し込みまで進んでもらうLPに使う場合は、次の点に気をつけます。
- 構成は先に人が決める。誰に、何を、どの順で伝えるかが決まっていないと、AIの出す骨組みは一般的なものになる
- サイトマップの機能は使わず、1ページのワイヤーフレームを作る道具として使う
- 部品は海外のWebサイトに多い見た目で、文字の量が少なめ。日本のLPのように説明を多く入れるときは、まとまりを足して調整する
- ボタンやフォームの位置、ファーストビューの訴求は、LPの目的に合わせて自分で決める
LPのワイヤーフレームに入れる要素と作り方はLPのワイヤーフレームの作り方、生成AIでLPを作る手順はAIでLPを作る方法の記事でまとめています。
商用利用とライセンス
Relume で作ったものは、仕事の案件に使えます。料金ページのよくある質問で、商用のプロジェクトに使えると答えています。
- 自分の案件や、お客様の案件のWebサイトに、部品を組み込んで使える
- 部品そのものを配ったり、売ったり、似た製品を作ったりすることは禁止
- チームで使うときの条件は、プランで違う。料金ページでは、AIでサイトを作る Build の Free・Pro は、編集者を人数の制限なく招待できる。Site Builder の Team は、3人から人数分の料金がかかる
- 無料の公開では、サイトに Relume の表示が出る
ライセンスの規約は2022年のもので、AIで作った文章や画像の権利については書かれていません。仕事で使う前に、最新の規約を確かめてください。
RelumeのワイヤーフレームでLP制作.jpに頼む場合
LP制作.jp(株式会社Ryuki Design)は、CVR(成約率)を一番に考えてLPを作る制作会社です。構成・ライティング・デザインまで料金に含まれます(ライト89,800円〜、税抜。別にディレクション費として各種費用の20%)。
Relume などのAIで作ったワイヤーフレームも、画像データなら持ち込み割引の対象です(ワイヤーフレームは20%)。割引の対象はPCかスマホどちらか1つ分のデザイン費で、使えるかどうかと割引率は事前に確認します。持ち込んだ案は、そのまま再現するのではなく、弊社のデザイナーがLPの目的に合わせて作り直します。LPのご相談はこちら:https://rdlp.jp/lp-inquiry
まとめ
Relume(リルーム)は、AIでサイトマップ、ワイヤーフレーム、スタイルガイドを作り、Relume で公開するか、Figma・Webflow・React に書き出せるツールです。無料プランから試せますが、日本語のヘルプはなく、料金も変わりやすいので、公式のページで確かめてから使いましょう。
LPに使うときは、構成を先に決め、1ページのワイヤーフレームを作る道具として使うと、AIの出す骨組みを生かしやすくなります。
よくある質問
- Relumeの読み方は何ですか。
公式のカタカナ表記は見当たりません。英単語の relume の発音(/rɪˈluːm/)に近いのは「リルーム」です。同じつづりのアパレルブランド「JOURNAL STANDARD relume」は「レリューム」と読む別のブランドです。
- Relumeは無料で使えますか。
無料プランがあり、カードの登録なしで使えます。AIの使用量は月に1サイトを作れる程度で、無料の公開は relume.live のサブドメインになり、Relume の表示が出ます(2026年10月時点)。
- Relumeで作ったものは商用利用できますか。
できます。料金ページのよくある質問で、商用のプロジェクトに使えると答えています。ただし、部品そのものを配ったり売ったりすることは、ライセンスの規約で禁止されています。
- Relumeは日本語で使えますか。
公式のヘルプに日本語版はありません(英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語)。作る文章の言語はプロジェクトを始めるときに選べ、公式は20以上の言語に対応としています。日本語の文章やフォントの見え方は、無料プランで確かめてから使うと安心です。









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