LP（ランディングページ）でフォームを設置する際、個人情報を取得する場合には、ユーザーがその利用目的に同意したことを明確に残す必要があります。
LP制作.jpでは、以下のような形式での同意取得を推奨しています。

・フォーム下部に「プライバシーポリシーに同意する」チェックボックスを設置
・「送信ボタン」クリック時にチェックが必須であることを条件化
・プライバシーポリシーへのリンクを明示し、別タブで開けるように設定
・文面例「個人情報の取り扱いについて同意のうえ送信します」

これにより、法的なリスクを回避しつつ、ユーザーに安心感を与えることができます。

・チェックしないと送信できない仕様にする（必須設定）
・チェックボックスの文言は短くわかりやすくする
・「プライバシーポリシー」の部分をリンク付きテキストで表示
・スマートフォンでもタップしやすい位置とサイズに配置

視認性と操作性の両方を意識することで、ユーザー体験を損なわずに同意を取得できます。

・利用目的（例問い合わせ対応・資料送付・情報提供）を明確に記載
・第三者提供の有無、保存期間、問い合わせ先を明示
・外部サービス（Googleフォーム・分析ツールなど）を利用する場合は、その旨も記載
・ページ下部（フッター）にもリンクを設けておくと信頼性が向上

ユーザーが安心して情報を提供できる環境を整えることが、CVR維持にもつながります。

2022年の改正個人情報保護法では、個人情報の「利用目的の明示」と「適正管理」が義務化されています。
そのため、LP上でのフォーム送信には次のような対応が求められます。

・送信前に同意を得た上で情報を取得する設計
・情報の取り扱い方針をWebサイト上に掲載（プライバシーポリシー）
・利用目的を変更する場合は再同意を取得

これらを遵守することで、法的リスクを回避しながら安全にリードを取得できます。

LP制作.jpでは、プライバシーポリシーへのリンク設置や同意チェック機能など、法令対応を考慮したフォーム設計も実装可能です。
個人情報の扱いを意識した構成で、安心感とCVRを両立するLP制作を行っています。
制作の流れはこちらをご確認ください。