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定義を知ればランディングページが制作しやすくなる!

2022.3.25
定義を知ればランディングページが制作しやすくなる!
最近は、ネットでのお買い物が当たり前になっています。

主流になったネットビジネスにとって「ランディングページ(LP)」は欠かせないもの。



ランディングページ(LP)を知らない方や、今後制作をする予定がある方必見。

初心者でも分かりやすい、LPの定義や存在価値、目的をご紹介します。



商品を少しでも多くの人に買ってもらうために、なんとなくLPを制作するでは、全く意味がありません。

LPが何のためにあるのか理解できた人こそが、成果を伴う、最高のランディングページを完成させることができます。

目次

ランディングページ(LP)とは

ランディングページ(LP)とは
実はLPには様々な意味があり、広義としていえば、広告や検索結果から、ユーザーが最初にアクセスするページのことを指します。

そのため、制作会社にもよりますが、広義のランディングページ(LP)は、「入口ページ」や「集客ページ」と呼ばれています。



では、狭義のLPとは何か。

それは、縦長1ページのサイトに、商品やサービスの情報を記載し、最初的に購入や利用に繋げるサイトのこと指します。

広義のLPの詳細

検索エンジン、SNS、リスティング広告(Googleなどの上部サイドに表示される広告)から、直接商品詳細ページに入った場合、商品ページがLPになります。

ユーザーがサイトのトップページから、商品詳細ページにアクセスした場合は、トップページがLPになります。

狭義のLP詳細

一般的に、実際に制作しているLPは、狭義のランディングページが当てはまります。

縦長のレイアウトページのことを指し、目的は注文やお問い合わせで売り上げを上げること。無料体験や資料請求で見込み顧客を発掘させることです。



検索結果やSNS、リスティング広告から、流入した訪問者が、注文するなどのアクションに結びつけることに特化したページ、それが狭義のLPになります。



・縦長レイアウト1枚

・リンクが無い、少ない

・自由でダイナミックなデザイン



3つの特徴を捉えたサイトこそが、本当に制作しなければいけないLPになります。

WEBサイトとランディングページの違い

WEBサイトとランディングページの違い

目的

同じようなサイトに見えますが、実は目的が全く違う2つのサイト。

それぞれの違いを比較してみます。



【WEBサイト】



WEBサイトといえば、ECサイトを思い浮かべてもらうと分かりやすいですが、

複数のページに渡って、情報が盛り込まれています。

何か決まった目的があってサイトを運営しているのではなく、様々な情報を提供することがホームページの役割になります。



【LP】



ランディングページ(LP)は、1ページに商品やサービスの情報をまとめて、コンバージョン(CV)の成果を出すことが目的になります。CVとは、実際にサイトを訪れたユーザーが、商品を購入したり、利用に繋がる「体験申し込み」や「資料請求」を行っているかなど、最終的な結果のことを指します。LP=広告サイトと捉えてもらえれば分かりやすいです。

デザイン

デザイン法も、それぞれ求められるものが変わってくるので比較してみます。



【WEBサイト】



WEBサイトでは、複数のページで構成されています。

そのため、ある程度のルールが必要。

フォントやデザインの統一や、ページレイアウトの共通化を意識しなければいけません。

特に、トップぺージだけで終わらないように、サブページに繋がるナビやボタンが重要になります。



【LP】



LPでは、1ページで大事な情報を書かなければいけません。

そのため、飽きのこないダイナミックなデザインを考えることが重要。

特に、ファーストビューで、何もかもが決まるといっても過言ではありません。

下までスクロールさせるデザインを考えながらも、1番最初に目にする部分は特に力を入れてデザインすることが大切です。

メリット・デメリット

【WEBサイト】



メリット→ホームページは検索エンジン(Yahoo!やGoogle)からの利用者が、多く訪問してくれることです。訪問者増えるほど、知名度を上げることができます。



デメリット→複数ページ存在するため、完成させるのに時間がかかったり、維持費などコストも大幅にかかります。





【LP】



メリット→LPは1ページで完結するので、制作しやすく、伝えたいことも明確に示すことができるため、ユーザーの離脱が少なくなります。





デメリット→画像で文字を起こすことが多いため、検索エンジンにかかりにくく、流用が少ないです。LPページに来てもらう誘導が大変なため、クリックをしてもらえるように工夫うすることが大切。



いかがでしたか。似ているようで違う、WEBサイトとLP。

違いをはっきり分かっておけば、目的を果たすLPを制作することができます。

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LPが存在する理由

WEBサイトでも、商品やサービスの紹介をすることができます。

しかし、あえてLPというサイトを作る必要があることには、納得の理由があります。



例えば、化粧品ブランドの1つのシリーズがあり、化粧水や乳液、洗顔、美容液など様々に展開。ホームページでは、それぞれの商品の特徴や効果など、複数のページを使って商品を紹介していきます。



ただ、私たち人間は、複数の選択があると、迷ってしまうことで、購入意欲が減ってしまいます。そうならないために、LPサイトが必要になります。



商品1つに対して、詳細、効果や実績、口コミを1ページに記載。

そして、下にスクロールすれば、購入クリックが出てきます。

余計な情報がなく、一貫性を持つと、人は迷わなくなります。



ネットユーザーは、広告のキャッチコピーやテキストを見て、気になると思ったからこそクリックしてLPサイトに訪問してくれます。

広告とLPに一貫性があれば、ユーザーの購買意欲はさらに引き立てることができます。

1つの商品に集中させ、コンバージョンを出すことができれば、LPの存在価値はかなり大きくなります。
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まとめ

まとめ
ランディングページ(LP)の定義や目的をご紹介しましたが、いかがでしたか。

定義や目的を理解しておけば、制作会社にLPをお願いするときに、自分がどんなLPを作りたいか伝えやすいです。



制作会社にお願いすれば、きっと理想のLPを作ってくれます。

成果のあるランディングページを制作するために、自分が思い浮かべたLPのイメージをどんどん伝えていく必要があります。
この記事を書いたライター
LPの制作に特化したデザイン会社(LP制作実績)。累計では数千LPデザインを手掛けております。すべて内製化しており、構成からデザイン、コーディングまですべてご対応可能です。各種サーバーのご対応はもちろん、楽天市場、ヤフーショッピングなどのモール系などへの反映もご対応可能です。
この記事の画像を作成したデザイナー
所属:株式会社Ryuki Design / 部署:デザイン部
※デザイナー一覧

紙媒体のデザインからwebデザイン(LP制作・バナー制作)までオールマイティーにデザインが可能。
デザインだけではなく構成も得意なハイスペックデザイナー。毎回クオリティの高いデザインをクライアントに提供しています。

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    ※アンケートモニター提供元:ゼネラルリサーチ 
    調査期間:2020年8月7日~12日
    調査方法:インターネット調査 
    調査概要:デザイン制作会社10社を対象にしたサイト比較イメージ調査
    調査対象:全国の20代~50代の男女 1052名

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