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LPOを検討中の方へ!LPOの流れや企業成功事例をご紹介します!

LPのSEO対策
2022.2.3
LPOを検討中の方へ!LPOの流れや企業成功事例をご紹介します!
Webサイトの集客を考える上で重要なLPO。
Webマーケティングの手法として注目されていますが、具体的にどのように行えばいいのか詳しく知らない担当者の方も多いのではないでしょうか。
LPOは、コンバージョン率を上げる重要な施策です。そこで今回は、LPOの流れやLPOの企業成功事例をご紹介します。

目次

LPOとは?

LPOとは?
Landing Page Optimizationの頭文字で、ランディングページ最適化を指します。
一度制作したLP(ランディングページ)を改善し続けて、コンバージョンを上げるためのWebマーケティング手法です。​​​​LPは、資料請求やサービス・商品購入などを目的としたWebページであり、広告からLPに誘導してコンバージョンを狙うのが一般的です。

しかし、広告運用がうまくいって多くのユーザーがLPを訪れてくれたとしても、そこで期待していた​​情報が見つからなければ、ユーザーはページからすぐに離脱してしまいます。離脱されずにコンバージョンにつながるように、LP自体の質を改善していくのがLPOなのです。

LPO実施の流れ

現状の問題点の洗い出し

現状の問題点の洗い出し
LPO対策を行う前に現状の題点を洗い出すことが大切です。
現状の問題点を把握するには、アクセス解析ツールやLPOツール、ヒートマップを利用するのもひとつの方法です。アクセス解析から、LPの訪問者がどのような目的で訪れているのか、どれくらいの時間滞在してくれているのかなどを分析しましょう。ヒートマップからは、LP内のどのコンテンツで離脱される傾向にあるのかなどを把握できます。 このようにツールを駆使しながら、LPの現状を把握して以下のような問題点を洗い出します。

問題点

・検索キーワードや複合キーワードに問題がありそう
・LP内のこのコンテンツが離脱の原因として考えられそう
・コンバージョンボタンは押してくれるがフォーム入力に問題がありそう
・流入広告によってコンバージョン率に違いがありそう
 など


現状の問題点に対して改善するための仮説を立て、具体的な対策内容を決める

現状の問題点に対して改善するための仮説を立て、具体的な対策内容を決める
現状の問題点を洗い出したら、その問題の原因は何なのか仮説を立てて、具体的な対策内容を決めていきます。ここではいくつかの問題点を例にとって仮説や対策を見ていきましょう。

【問題1】

特定の場所で離脱率が高い


【仮説1】
Webページに訪問した​​​​ユーザーの求める情報が不十分で関心度が下がり離脱してしまう。
もしくは、自社のLPが他社のLPより情報が少なく、離脱してしまうのではないかという仮説を立てます。

【仮説2】
コンテンツの内容がユーザーの求めるものに合致しているかどうか、CTA(Call to Action)ボタンが適切な場所に配置され、正しい導線となっているかなどの仮説を立てましょう。
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【対策】
​​​​ユーザーの求める情報に沿ったコンテンツそのものの見直しを行い、情報量の追加、内容の変更を行う必要があります。また、CTAボタンを正しい導線に沿った位置に改善していきます。その改善方法として、A/Bテストを行うことが多いです。

【問題2】

特定の流入経路のCVRが悪い


【仮説】
検索キーワードの意図や広告の訴求などがランディングページに適合しているのかどうかなどの仮説を立てます。
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【対策】
流入経路ごとに複数のランディングページを準備し、適正なコンテンツをそれぞれ用意するします。

【問題3】

ページの滞在時間が極端に短い


【仮説1】
ページの読み込み時間が遅い場合や期待したページと全く違い、すぐに離脱するのではないかというケースです。

【仮説2】
ユーザーが一番最初に目にするファーストビューやページの印象に問題がないか、キャッチコピーが分かりづらく、広告訴求と整合性がとれていない場合です。
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【対策】
​​Google・Page Speed Insightなどを用いて問題を洗い出し、読み込み時間を速くします。また、コンテンツ内容を見直し、複数のパターンでA/Bテストを行います。

具体的な改善施策を実行し、テストする

具体的な改善施策を実行し、テストする
対策方法が決まったら、実際にその方法を実行してテストを開始します。

A/Bテスト

例えば、A/Bテストを行う場合は、ランディングページを複数パターン準備しましょう。効果検証をしたいコンテンツの一部分だけをパターンAとパターンBを用意して、ランダムに表示させます。いずれのパターンがコンバージョン率が高いのか一定期間計測をして、結果のよい方のLPの出現率を上げることにより、改善を図ります。

トータルエクスペリエンステスト

ウェブサイト全体でユーザーを分析し、ユーザー体験を最適化する方法です。単一ページのLPではなく、複数ページのLPやサイトの改善におすすめの方法です。
そのページでのユーザー体験を改善するのではなく、複数ページをまたぐユーザー体験を改善していきます。ページ遷移のしやすさや遷移先のコンテンツ内容などページをまたぐエクスペリエンスを複数用意してテストを行います。ただし、​​LPOツールなどを用いて、一度に複数のテストを行うのではなく、時期やタイミングをずらしながらの工夫が必要です。

多変量テスト

LPを構成するビジュアル、レイアウトなど、Webページ上で複数の箇所を変更し、それらを組み合わせて最適なランディングページを発見するテスト方法です。A/Bテストは一箇所のみを変えたパターンでテストする方法でしたが、それの複数箇所同時バージョンをイメージするとわかりやすいかもしれません。

LPの改善にはコミュニケーションツールがおすすめ

LPの改善にはコミュニケーションツールがおすすめ
A/Bテストや多変量テストを行うといっても、すぐにテストを実施できるわけではなく、そのためにデザイナーがLPを修正する必要があります。
しかし、マーケターとデザイナーの間でのコミュニケーションミスにより、テストのための準備に思ったよりも時間がかかってしまったということはしばしばあります。
そこでLPOにおすすめなのが、クリエイティブに特化したコミュニケーションツールです。LP上に自由にコメントを記載することができるため、言葉による指示の伝達ミスを大幅に減らすことができます。

mitekaku

デザインを原寸でチェック&修正指示ができる!
クリエイティブワークを効率化するコミュニケーションツールです。
だれでも無料から利用できる上、画像や動画、サイトなどあらゆるクリエイティブに対応しているためおすすめです。

テストの結果を振り返る

テストの結果を振り返る
デザインの準備をしてテストを実施したら、そこで終わりではなく結果を分析して振り返る必要があります。
テスト結果を集計し、効果があったものをピックアップし、問題点を取り上げる作業を繰り返します。このようにLPOは、問題点の洗い出しや改善の繰り返しです。何度も効果計測しながらPDCAサイクルのような継続的に改善することが大切です。

LPO対策の具体的な企業事例

LPO対策の具体的な企業事例
ここでは、有名企業さまがどのようなLPOを行ったことがあるのか、どのような工夫をしたのか、LPOをイメージしやすいように企業事例をいくつかご紹介します。

オルビス株式会社

LPにおいてユーザーを留まらせるために最も大切なのがファーストビューです。
オルビス株式会社では、ファーストビューの検証を重ねて、ファーストオファー、商品のベネフィット、ランキングサイト受賞歴などの権威コンテンツをファーストビューに掲載し、スムーズなユーザー導線が設計されています。

LPのボディ部分では、購入を迷われている方などにより詳しい情報を取り入れ、明確なコンセプトや​​商品利用者の声など、情緒的なコンテンツを掲載しています。ユーザーボイスの箇所は、Instagram投稿を掲載することで、リアルなユーザーの声を届けることに成功しました。これにより、コンバージョン率は1.2倍ほど成長したそうで、LPOに成功した事例と言えるでしょう。

ウエディング総合情報サイト・ぐるなびウエディング

他にも、ウエディング総合情報サイト・ぐるなびウエディングでは、結婚式場関連のキーワードと地名・駅名キーワードの組み合わせ、地名を含んだ特集ページなどでLPO最適化でコンバージョンが約9倍にアップしました。

英会話教室のGaba

英会話教室のGabaでは、最適なキーワードの組み合わせを特定、キーワードに連動したランディングページを作成で、資料申込率が2割以上向上を達成。LIONウェルネスダイレクトでは、「体験者100万人突破」という実績をファーストビューの目立つところに設置、「飲むだけで痩せられる」というキャッチコピーと整合させることで、ファーストビューの訴求力が改善しました。

まとめ

今回は、LPOの流れや企業成功事例をご紹介しました。
LPOで成果を上げるには、問題点の洗い出しや改善の繰り返しを継続的に行うことが大切です。企業の成功例を参考にしながら、LPOを​​実践しましょう。また、LPOでは何度も繰り返しLPの修正を行う必要があります。その修正作業でコミュニケーションミスを防ぐためにおすすめなのが、クリエイティブに特化したコミュニケーションツール「mitekaku」です。
マーケターやデザイナーのLP担当者の方は、ぜひ社内でのコミュニケーションにご利用くださいませ。

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    ※アンケートモニター提供元:ゼネラルリサーチ 
    調査期間:2020年8月7日~12日
    調査方法:インターネット調査 
    調査概要:デザイン制作会社10社を対象にしたサイト比較イメージ調査
    調査対象:全国の20代~50代の男女 1052名

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