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広告に効果的なLPとは?制作のコツや注意点まとめ

2022.5.25
広告に効果的なLPとは?制作のコツや注意点まとめ
広告市場がネット媒体に移動し、拡大を続けている昨今。

最も訴求力が高く、効果が期待されるランディングページは、ネット広告の代表的存在として挙げられます。一般的に縦長の1ページ形式の広告で制作して、自由度の高いデザインを可能とすることが特徴。



そんなLPには重要な注意点やコツがいくつかあります。それらを把握した上で制作、運用をすることでより効果が期待されます。

LPを現在運用されている企業も、これから制作される企業もLP制作には本記事をご参考下さい。

目次

LPを制作するメリット

LPを制作するメリット
LPとは、リスティング広告やバナー広告、検索エンジンの結果に表示されている広告を開いた際にはじめにユーザーが閲覧するページを指します。企業などのサイトではトップページがその役割を担っていることもあります。



また、広告としての効果を確実に発揮させるためにLP単独で制作、運営させているケースも多く見られます。多くの企業で導入されているLPには大きなメリットが2つあるため、細かく解説します。





コンバージョン率が高くなる

LPを導入することで得られる最大のメリットはコンバージョン率の向上です。企業が販売する商品やサービスに求める最終目的。その目的が実現する確率が、LPでは高くなる傾向にあります。



通常のHPなどでは他ページへのリンクなどが多く設置され、ユーザーの興味対象がずれてしまいます。そのためサイトからの離脱率を高めてしまい、コンバージョンにまで至らないことが多々あります。



しかし、LPでは1ページ内にその商品購入に必要な情報が全て集約されています。

スクロールしていくことで情報を得られるため、自然な流れでユーザーに情報を伝えられます。





商品の魅力が伝えやすい

コーポレートサイトのトンマナに左右されずLPのデザインや内容は自由自在。商品を紹介し、コンバージョンに誘導できる内容であれば認められるため、比較的縛りのないデザイン制作が可能です。

そのため商品の魅力が伝えやすいという特徴があり、自由なデザインを活かして画像やテキストで商品の魅力をアピールし、コンバージョン率向上に繋げています。



LP制作のコツ

LP制作のコツ
デザインが自由な分、コンバージョン率の向上につなげやすいLPですが、きちんと成果を出すための制作ポイントを踏まえておくことが大切です。



ファーストビューに力を入れる

LPの重要点といえばファーストビュー。ユーザーがページを開いてスクロールをせずとも最初に目にする範囲であり、ページの顔とも言えます。

ファーストビューで最大の魅力が伝わるLP制作を心がける必要があり、商品に対して「欲しい」「試してみたい」「なにこれ!?」と思ってもらえるデザインや見出しの構成が大切です。



まずはLPに掲載するサービスや商品のターゲットを明確にし、そのターゲットがどんなデザインや表現を好むのか調査、分析、イメージすることが重要です。



また、競合サイトのレビューやクチコミなどからターゲットとなるユーザーたちがどんな悩みや不満を抱えているのか調査し、自社商品がその悩みをどう解決できるのか記載することで興味を持ってもらいやすくなります。



商品やサービスを利用することで得られる効果やベネフィットを認識することは、キャッチコピーやデザイン選びの重要なポイントとなります。





スマートフォンへの対応は必須!

閲覧媒体として今まではパソコンが主流でしたが、スマートフォンの普及によって広告やサイトはモバイルへの対応が必要となりました。

アクセス解析をすることでも判明しますが、多く閲覧されている媒体に対応したページを制作することが必須条件です。

スマホだけでなくタブレットやスマホのアクセスも多いのであればそれらに対応したページも制作する必要があるため、PCはもちろん、スマホに対応したLPの制作も必要になります。





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LP制作の注意点

LP制作の注意点
自社の商品やサービスに長く触れていることで、ユーザーの視点に立てなくなることがあります。あくまでも商品やサービスにかかわる人材に対して制作しているのではなく、ユーザーが求める悩み、ベネフィットなどに応えることを意識してLPを制作することに価値があります。



読みやすく、見やすいLPにするためにも、画像や写真、文章をバランス良く組み込んで制作することに重点においてください。







LPではユーザーが文章をあまり読まないことが問題視されていますが、それは「読まない文章」を制作していることが原因です。







商品の魅力や特徴が簡潔にまとめられ、心を惹く見出しを制作してユーザーが読みたくなるページを制作することが重要です。

そのためにもターゲット、ベネフィットの明確化が重要な要素となります。LPの制作準備にはまず、ターゲットとベネフィットを明確にすることから始めてみてください。

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まとめ

ターゲットの視点に立ち、魅力的なデザインや見出しを制作することで最大の効果を発揮するLP。直帰率が高いというデメリットも目立つものの、広告としての訴求力は数多くあるWeb広告の中でも高いため導入を検討されている企業も多いかと思います。

導入する際にはしっかり準備や調査を行い、制作会社への依頼なども視野に入れながら制作していくことがおすすめです。

この記事を書いたライター
LPの制作に特化したデザイン会社(LP制作実績)。累計では数千LPデザインを手掛けております。すべて内製化しており、構成からデザイン、コーディングまですべてご対応可能です。各種サーバーのご対応はもちろん、楽天市場、ヤフーショッピングなどのモール系などへの反映もご対応可能です。
この記事の画像を作成したデザイナー
所属:株式会社Ryuki Design / 部署:デザイン部
※デザイナー一覧

紙媒体のデザインからwebデザイン(LP制作・バナー制作)までオールマイティーにデザインが可能。
デザインだけではなく構成も得意なハイスペックデザイナー。毎回クオリティの高いデザインをクライアントに提供しています。

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    ※アンケートモニター提供元:ゼネラルリサーチ 
    調査期間:2020年8月7日~12日
    調査方法:インターネット調査 
    調査概要:デザイン制作会社10社を対象にしたサイト比較イメージ調査
    調査対象:全国の20代~50代の男女 1052名

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