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ランディングページの重要ポイント!「お客様の声」は必須!?

2022.7.1
ランディングページの重要ポイント!「お客様の声」は必須!?
ランディングページはデザインや構成によって大きく印象が異なります。ユーザーの興味を喚起するためには、情報が伝わりやすい構成を考える必要があります。



そこで、今回はよく用いられる構成をもとに、項目の重要性や目的、書き方などのポイントをまとめました。



メインビジュアルとお客様の声は特に重要な項目なので、ランディングページには欠かせない部分になります。本記事を参考にしながら、抜けがないか確認してみてください。

目次

ランディングページの構成と目的

ランディングページの構成と目的
ランディングページは目的や商材によって構成が異なります。

今回は一般的な構成をもとに、大まかな流れを説明します。

メインビジュアル

メインビジュアル
ユーザーが最初に閲覧する部分なため、ファーストビューとも呼びます。メインビジュアルでランディングページの印象が決まり、ユーザーは約3秒で読むか読まないかを判断すると言われています。そのため、デザイナーは配色や構成など特に気を付けて行う部分になります。



WEBサイトでは気になる製品の情報をさらに詳しく知りたいというユーザーが訪れます。

一方、ランディングページではどのような商品か全く分からない状態で閲覧するユーザーがほとんどなため、メインビジュアルでしっかり誘起します。



ランディングページの多くは商材の写真、または人物+商材で使用しているイメージを喚起させ、どのような商品か一目で分かるキャッチコピーを添えるケースが目立ちます。ユーザーがすぐに商品やサービスについて理解できるようなデザイン・構成を考えてみて下さい。



配色も重要になるため、色彩効果に合わせながら商材に適した色味を選びましょう。

単色はシンプルでフランクな印象を与えるので人気がありますが、バイカラーやグラデーションなども最近は話題性があるのでおすすめです。

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商品の特徴やメリット

商品の特徴やメリット
メインビジュアルを見て興味を示したユーザーに、商品の説明や商品を使用してユーザーが得られるベネフィットなどを伝えます。



まずはターゲットが分かるように、「こんな人におすすめ」と商品を使って得られる結果や事実を示します。





次に、結果を実証するための商品のこだわりポイントを示します。なぜその結果を出すことができるのか明確化にすることができ、他社との差別化を出せる部分です。

お客様の声

お客様の声
実はメインビジュアルに続いて、とても重要な部分がお客様の声です。商品を使うとき口コミや評価をチェックする方が多いです。例えば、星3つと星4.5の商品があれば、星4.5の方に興味が湧くと思います。



ユーザーの興味が移ってしまうほど、評価は購入の基準になります。お客様の声を省いているランディングページもありますが、ユーザに共鳴してもらうためにも取り入れることをおすすめします。



お客様の声や体験談入れることでコンバージョンが大きく変わることもあります。商品に興味を持って、購入を迷っているお客様の後押しになり、信頼を高めることができます。作ったような口コミではなく、リアルな声や体験談を載せること。また、ターゲットに合わせたお客様が使用している口コミだと共感しやすいので意識してみて下さい。

顔写真や年齢などを添えると信頼できる口コミだと判断されやすいです。そのほか、手書きされた口コミや動画などもリアルな声だと信頼を得られます。また、ツイッターやインスタグラムなどの投稿キャプチャも効果的です。

メディア掲載の情報

メディア掲載の情報
もし商材が雑誌やテレビで取り上げられたことがある場合は、ユーザーに公的な信頼、安心感を与えるためにも記載しておくとおすすめ。芸能人も使用しているなら、と購入の後押しになることもあります。



もし、取り扱っている商材の権威バッジなどかあればメインビジュアルにも配置しておくと興味を喚起させやすいです。

クロージング

クロージング
購入まであと一押しというユーザーのために、今購入するとお得だと分かる情報や買わないと損をしますなどの、保証となる情報を伝える部分になります。



クロージングで離脱されるケースもよくあるため、キャンペーンやプレゼントなどユーザーが興味を示しやすい情報を添えてみてください。資料請求などであれば、サンプル付きや無料というワードが惹きつけやすいです。

デザインも重要

デザインも重要
構成や内容がまとまってくれば、次にデザインの提案に移ります。

デザインもユーザーの興味を喚起するために重要な作業になるため、特に気を付けて制作したいポイントをお伝えします。

UIを意識する

ランディングページは1枚で情報を伝えるため

・どこに欲しい情報があるのか

・購入したいときに申込ボタンがどこにあるのか



など、ユーザーが分かりやすいようにデザインすることで、コンバージョンへ繋げることができます。



情報を分かりやすくするために、囲みや色のコントラストを付ける方法があります。そのほか、コンテンツの並び方も左右にズラすなど工夫すれば読みやすいことがあります。



申込ボタンはクロージングにだけ置くという決まりはなく、メインビジュアルの下やお客様の声の下など複数箇所に置いておけば安心です。

お客様の声を見て購入したいというユーザーがいた際、ページ下だけに申込ボタンを設置していると離脱することがあります。



また、ボタンのデザインにも気をつけて下さい。メインカラーとの差別化、囲いを付ける、矢印を付けるなど、申込ボタンだと一目で分かるようにしておくと安心です。

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まとめ

1枚のページで情報を伝えるため、構成が重要になります。メインビジュアルのデザインも大切ですが、購入の後押しになる「お客様の声」もA/Bテストを繰り返しながら、最適なデザインを見つけて下さい。

この記事を書いたライター
LPの制作に特化したデザイン会社(LP制作実績)。累計では数千LPデザインを手掛けております。すべて内製化しており、構成からデザイン、コーディングまですべてご対応可能です。各種サーバーのご対応はもちろん、楽天市場、ヤフーショッピングなどのモール系などへの反映もご対応可能です。
この記事の画像を作成したデザイナー
所属:株式会社Ryuki Design / 部署:デザイン部
※デザイナー一覧

紙媒体のデザインからwebデザイン(LP制作・バナー制作)までオールマイティーにデザインが可能。
デザインだけではなく構成も得意なハイスペックデザイナー。毎回クオリティの高いデザインをクライアントに提供しています。

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    ※アンケートモニター提供元:ゼネラルリサーチ 
    調査期間:2020年8月7日~12日
    調査方法:インターネット調査 
    調査概要:デザイン制作会社10社を対象にしたサイト比較イメージ調査
    調査対象:全国の20代~50代の男女 1052名

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