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集客できない理由とは?効果の出るLP制作で大切なポイント3つ

2022.5.10
集客できない理由とは?効果の出るLP制作で大切なポイント3つ
WebマーケティングにおいてLP(ランディングページ)は、商品の購入といったコンバージョンに繋げるために作られるページのことです。

導入している企業やブランドも多く、広告媒体として大きな役割を担ってきました。

効果を最大限引き出すためには注目して制作するべきポイントが3つあります。1つずつ理由と合わせてご紹介していきます。

目次

ファーストビュー

ファーストビュー
LP制作において最も重要とも呼ばれるファーストビュー。ユーザーの直帰率はファーストビューが大きく影響しています。たった3秒でページを読み進めるかは判断され、ファーストビューでの直帰率は70%を超えると言われています。

「誰のためのページなのか」をすぐにわかるデザインにすることが大切です。

検索キーワードを入れる

検索キーワードを入れる
ユーザーが求めている情報が検索キーワードに詰まっています。例えば「痩せる」「サプリ」を検索しているユーザは、ダイエット法を紹介するページではなく、脂肪を燃焼させてくれるサプリが紹介されているページを見たいと思っています。

ヘッドラインに検索キーワードを含ませておくことで上位表示や誘導率の向上にも繋がります。

メインビジュアルを内容に合わせる

メインビジュアルを内容に合わせる
どんなページなのかを表すためにメインビジュアルは内容、タイトルに沿ったものを選ぶことが重要です。美しく、綺麗な写真やイラストを使用していても内容に合っていなければユーザーは「何を与えてくれるページなのか」を理解できません。イメージサイトや自社のオウンドメディアではなく、商品を購入してもらうことを狙っているページなので商品や効果のイメージが湧きやすいビジュアルを選びましょう。

具体的な実績を入れる

マーケティングでは権威付けとも言われる手法は商品に付加価値をつけてくれます。



「顧客満足度No.1」や「〇〇賞受賞」など具体的にどんな実績を持っているのか。

芸能人が使用していることや専門家が認定していることなども加えて補足するとさらに商品に対しての信憑性が増します。



ファーストビューで導入しておくことで商品に対する好感や興味を高めて読み進めてもらえる可能性が向上します。



レスポンスデバイスを用意する

期間限定のキャンペーンやサービスを展開している際などにはファーストビューにレスポンスデバイスを設置しておくことが大切です。

下部までスクロールしなければ購入できないとなると途端に離れていってしまうユーザーも多いため、オファーを用意しているときには取り入れるようにしましょう。

資料請求やサンプルなどもファーストビューの時点でレスポンスデバイスが用意されていると直帰率は下げることが期待できます。



ベネフィットの訴求

ベネフィットの訴求
商品を利用することで一体どんな有益な効果がもたらされるのか。

そのことを強く訴えかけることがコンバージョン率を上げるための重要なポイントです。ユーザーは商品を購入したことで今よりもっと良い状態になることや、問題の解決に繋がることを求めています。

企業は商品を購入してもらいたいと考え、ユーザーは商品購入の先にある効果を求めてLPを開いています。

商品の説明を長く記載するよりはどんな効果が発揮されるかを詳しく記載することがユーザーにとっては読み進めたくなるLPになります。

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アクション導線

アクション導線
LPは複数ページから作られているのではなく1ページで完結します。

最下部に商品を購入するボタンを用意しておくのはもちろんですが、ボタンにたどり着くまでに必要な情報を全て得られるような作りにすることがポイントです。



・キャッチコピーや権威付け、メインビジュアルがあるファーストビュー

・商品やサービスの説明とベネフィットについて記載

・利用者やコメント、そして使い方などの手順

・よくある質問などのF&Qなど



各コンテンツごとにアクションボタンを導入する形が一般的なLPです。

ユーザーが購入したい!と考えた時にすぐに購入できるような導線でボタンを設置していきましょう。



ボタンのデザインを重視

購入ボタンがクリックできるのかわからないようなデザインだとコンバージョンしない可能性が高くなります。

フラットなデザインではページ全体に馴染んでしまうため影をつけたり、光らせたりと視認性があがるデザインを採用することがお勧めです。

また効果が感じられたり、イメージの良いビジュアルの下にボタンを用意することで好印象を持続したまま誘導できます。

周辺には誘導する言葉を

「今」購入することが得だと思う言葉をボタンの周辺に含ませることでユーザーは”言い訳”が用意できます。

送料無料・期間限定など購買意欲をかきたてる文言を入れて「無料なら」「今しか買えないなら」と思ってもらうことが大切です。

本当に購入するべきかと悩んでいるユーザーは最終的に決断させてもらえる何かを探しています。

ボタン周りに購入を促してくれる言葉を入れることで少しの不安を抱えているユーザーも誘導することができます。
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まとめ

LP制作で効果を出すためにはファーストビューでまず離脱されないようにし、そしてページを読み進めていくことでユーザーが求めているベネフィットを明確にしていきます。

最終的に商品の購入を決断できるようにアクション導線を整えることが重要です。

ユーザの視点に立ったLP制作が効果を発揮させるためのポイントです。

この記事を書いたライター
LPの制作に特化したデザイン会社(LP制作実績)。累計では数千LPデザインを手掛けております。すべて内製化しており、構成からデザイン、コーディングまですべてご対応可能です。各種サーバーのご対応はもちろん、楽天市場、ヤフーショッピングなどのモール系などへの反映もご対応可能です。
この記事の画像を作成したデザイナー
所属:株式会社Ryuki Design / 部署:デザイン部
※デザイナー一覧

紙媒体のデザインからwebデザイン(LP制作・バナー制作)までオールマイティーにデザインが可能。
デザインだけではなく構成も得意なハイスペックデザイナー。毎回クオリティの高いデザインをクライアントに提供しています。

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    ※アンケートモニター提供元:ゼネラルリサーチ 
    調査期間:2020年8月7日~12日
    調査方法:インターネット調査 
    調査概要:デザイン制作会社10社を対象にしたサイト比較イメージ調査
    調査対象:全国の20代~50代の男女 1052名

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