構成はランディングページ(LP)の基盤!大切な構成要素を紹介!
LPに関する新着記事
採用ページ制作に不可欠!デザインの下準備とコツを解説します
LPのデザインに関して
2021.2.20
求人用LP(ランディングページ)は効果的?メリットと作り方を徹底解説
LPと広告について
2021.2.1
構成はランディングページ(LP)の基盤!大切な構成要素を紹介!
LP全般に関して
2021.2.10
LP制作全体の流れと、絶対に押さえるべき3つのポイントを大公開!
LPと広告について
2020.9.27
ランディングページ(LP)の「分析〜改善」までを徹底解説!
アクセス分析について
2020.9.9
LP制作はどこに依頼する?相場と判断基準をご紹介!
LP全般に関して
2020.7.17
LP(ランディングページ)の作り方、すべてのステップを解説!
LP全般に関して
2020.7.5
アクセス分析について
2018.12.11
Googleアナリティクスの「コンバージョン率」とは?計測・確認方法まとめ

Webサイト運営の目標を「コンバージョン(成果)を増やすこと」にしている場合が多いのではないでしょうか。
コンバージョンは、サイトにおける最終成果への到達、例えばECサイトであれば商品の購入や会員登録などです。
また、サイト閲覧者がどのくらいコンバージョンしたのかを示す割合が「コンバージョン率」です。
コンバージョンした数を全体のセッション数で割った数値を「コンバージョン率」としています。
コンバージョン率はWebサイト運営の管理指標になることも多く、コンバージョン率を正しく把握し改善することで、売上や集客数増加が見込めます。
今回は、Googleアナリティクスでのコンバージョン率の計測方法や見方などをご紹介します。コンバージョン率は売上やサイト改善にも役立つため、取り入れてみて下さい。
目次
Googleアナリティクスとは

Googleアナリティクスは、Googleが無料で提供しているwebページのアクセス解析ツールです。高性能のためWebサイト運営者には欠かせないツールです。
Googleアナリティクスを使用する場合、Googleアカウントの開設をした後、Googleアナリティクスのアカウントを作成します。そして「トラッキングコード」と呼ばれる専用のタグを取得します。
取得したトラッキングコードを、データ計測したいページへ設置します。検索ユーザーがサイトへアクセスしトラッキングコードが読み込みされると、コンバージョンやコンバージョン率の計測が可能となります。
コンバージョン率を計測するための設定

まずは、Googleアナリティクス内の左下にある「管理」ボタンをクリックします。その後、「ビュー」タブの中にある「目標」を選択し、目標設定画面を開きます。
目標設定画面を開いたら、「新しい目標」という赤いボタンをクリック。次のページでは「テンプレート」もしくは「カスタム」を選択して「続行」ボタンを押します。カスタムを選択した場合は、以下の項目を埋める必要があります。
計測したコンバージョン率を確認する方法

Googleアナリティクスでは、以下3つのコンバージョン率を割り出すことが可能です。
・Webサイト全体
・流入元別
・ランディングページ別
それぞれの確認方法を記載していきます。
<Webサイト全体のコンバージョン率>
Webサイト全体のコンバージョン率を確認するためには、まず左下にある「コンバージョン」をクリックしてください。その後「目標」を押し「概要」を選択すると、グラフの下にコンバージョン率が表示されます。
<流入元別のコンバージョン率>
流入元別のコンバージョン率では、ユーザーがどのルート(SNSや検索エンジンなど)を辿ってwebサイトへ流入してきたのかを確認できます。
まず、Googleアナリティクスのホーム画面左にある「集客」をクリックしてください。その後「すべてのトラフィック」を選択した後「チャネル」ボタンを押します。すると流入元別のコンバージョン率をチェックできます。
<ランディングページ別のコンバージョン率>
ランディングページとは、ユーザーが訪問した際に一番初めに見たページのことです。このページのコンバージョン率を確認すると、どのページからの訪問が多いのか、また少ないのかを把握できます。
まず、Googleアナリティクスのホーム画面にある「行動」を選択し、「サイトコンテンツ」をクリックしましょう。その後「ランディングページ」ボタンを押すと、ページの下にランディングページ別のコンバージョン率が表示されます。
まとめ

以上、Googleアナリティクスの「コンバージョン率」について解説しました。
コンバージョン率は売上やWebサイトの集客において重要な指標です。Googleアナリティクスを定期的に確認し、データを元にWebサイトを改善することはコンバージョン数やコンバージョン率を挙げるうえで重要となります。