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コンバージョン率の改善

2018.8.1

ヒートマップ解析でコンバージョン率がアップ?LPの改善点を知ろう

企業のWEB・ECサイト担当者であれば、「ヒートマップ」という言葉は耳にしたことがあるかと思います。ヒートマップとは、WEBサイトの中で「ユーザーがどこに注目しているのか」を知る解析するツールで、注目度の数値がサーモグラフィ画像のように表示される仕組みとなっています。
「ヒートマップって意味あるの?」「解析なんて難しそう」などと思う方も多いですが、実際にこのヒートマップ解析を行ってLPの改善を行ったところ、コンバージョン率が1.5倍、または2倍にもアップしたという事例もあるほど。

ヒートマップを正しく賢く取り入れることで、ランディングページの隠れていた改善点を知ることができ、効率よく利益の向上に繋げます。とても簡単な方法で解析することができるので、アクセス解析初心者の方にもおすすめです。

今回はヒートマップを用いたLPの改善方法について紹介します。

ヒートマップで必要な3つの機能

ヒートマップは、ツールによって計測できる機能に差があります。LPを分析してコンバージョン率をアップするには、最低でも以下の3つのポイントを解析できるツールを選ぶのがおすすめです。

クリック・タップ位置

LPでは、一枚の記事が長く続いているので、ページの途中に様々なコンテンツが設置されています。サイトにやってきたユーザーがページ内のどこをクリック・タップしているのかの形跡がわかれば、どのボタンからのコンバージョンが多いかを確認することができます。

滞在時間

これは「アテンション(注目度)」と言われ、ユーザーがどのページやコンテンツに興味があるのかを可視化した指標になります。滞在時間が長いコンテンツは赤くなり、反対に滞在時間が短いコンテンツでは青く表示される仕込みとなっています。LPは縦長なので、どこに関心があるのかが分かる重要な指標と言えます。

スクロール率

より深くページ内の情報を読んでもらうためには、スクロールを促す必要があります。ただ、ページが自分にとって興味が無いと判断されればスクロールをやめてページから離れてしまいます。スクロール率を知ることで、LPの方向性を改善するのに役立ちます。

LPの改善術をご紹介!!ヒートマップでできること

では、ヒートマップを使用してLPを改善する方法をご紹介したいと思います。無駄なコンテンツやページ内の注目度を知ることで、よりユーザー目線に立ったLPに仕上げるができます。

無駄クリック・アクションボタンの改善

どこをクリックしたかを計測して表示してくれる機能を使用すれば、リンクのない箇所からクリックされる「無駄クリック」の位置も把握できます。例えば、「画像をボタンだと思ってクリックしたけどリンクがなかった」のように、クリックの間違いはコンバージョン率を下げる原因にもなります。
無駄なクリックがあるコンテンツに関しては、

・すぐに取り除く。
・クリックした場所(画像)を拡大できるようにする。
・詳細ページに飛ぶようにする。

このような改善策が挙げられます。

また、問い合わせフォームや商品購入ボタンなどの「アクションボタン」についてもLP改善に重要なポイントです。

例えば、A・B・C・Dという4つのバリエーションがある中で、Aが一番おすすめなのに、どれも同じ商品として並べているとき、選択肢が多すぎて迷ってしまうことから、ユーザーはA以外のボタンをクリックすることも想定されます。

注目させたいボタンに導くためには、1~2つの商品を厳選して配置するのがおすすめ。個の場合だと、AとBだけを配置します。

さらに、Aには、

・「おすすめ」「お得」などの文言を入れる。
・矢印やマークなどを使ってボタンを指す。
・アニメーションを使って目立たせる。

といったように、「他よりも断然Aがおすすめですよ!」と分かるように改善すべきです。

注目度の高いコンテンツは上部に

ヒートマップでは、ページの滞在時間によって注目度を知ることができるため、ユーザーがどのコンテンツに関心を持っているのかを特定することができます。

例えば、ページ中部のコンテンツが赤く表示されている場合、上部のコンテンツよりもユーザーが注目しているということになります。
その場合、赤く表示されている箇所をページの上部に持ってくることで、それ以降のコンテンツのスクロール率が上がり、結果的にコンバージョン率のアップに繋がるということです。

しかし、ただコンテンツの順番を変えるだけだと話の流れが不自然になってしまう場合もあるでしょう。その場合は、コンテンツの順番を変えるのではなく、「詳細に作りこむ」ことで、ユーザーの興味をより惹きつけることができます。
コスメ系LPや保険会社系LPでは、注目度の高かったコンテンツを上部に持ってきたり、詳細に作り直したことでコンバージョンが1.3~2倍になった事例もあるほどです。

まとめると、

・滞在時間が極端に短い(読み飛ばしている)ページは削除する。
・滞在時間が長いコンテンツは上部に持っていく。
・滞在時間が長いコンテンツほど情報を充実させる。

LPは、長い1ページを通しての営業トークのようなもの。伝えたい情報をただ伝えるのが目的ではなく、あくまでもっと興味を持ってもらうことが大切です。ユーザーが求める情報ににマッチした内容に仕上げる必要があります。

スクロールを促進する

LPで多くの情報を伝えるには、なるべく下部のページにまでスクロールをしてもらう必要があります。ヒートマップではスクロールが少なくなるポイントも解析できるから、「ここから下はあまり読まれていない」と把握することができます。

スクロールを進めてもらうためには、「注目度が高いコンテンツを注目度が低いコンテンツ部分に持ってくる」ことで、スクロールのモチベーション維持につながり、ページ下部までユーザーの興味を引っ張ることができます。

まとめ

今回は、ヒートマップを使用したLPの改善策について紹介しました。
ヒートマップでは、ユーザーがどのコンテンツに注目した、又は注目しなかった情報が視覚的分かるように理解できるので、LPの改善に大いに役立つツールです。コンテンツの注目度を客観的に知ることで、また違ったアプローチができるのも魅力です。
コンバージョンが伸び悩んでいる方は、ヒートマップ解析で解決策を探ってみてはいかがでしょうか。

また、ヒートマップを使用してみたけど、どのようにページを改善したらいいのか分からないという方は、「ランディングページの制作会社に依頼する」という方法もあると覚えておいてください。プロの制作会社であれば、あらゆるジャンルの商材を取り扱ってきており、様々なノウハウを持っています。

ヒートマップ解析で、今のランディングページが不十分と発覚したときには、一度プロの制作会社に相談ください。


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