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ランディングページに欠かせないBootstrapとは

2022.3.21
ランディングページに欠かせないBootstrapとは
Bootstrapはご存知ですか。ランディングページが充実していることで、アクセス数や売り上げが変わってきます。そんなランディングページをより見やすく、充実させ、多くの人に見てもらいたいといった際に活用したいのが、今回ご紹介するBootstrapです。ここでは、Bootstrapとは一体どのようなものか、使うとどのようなことができるのかについてご紹介します。

目次

Bootstrapについて

Bootstrapは、WebサイトやWebアプリケーションなどを無料で作成することができるソフトウェアです。これを使うことによって、タイポグラフィ・ボタン・フォーム・ナビゲーションといったWebデザインを簡単に作成することができます。

Bootstrapは、CSSフレームワークとして一番有名です。もともとTwitterが手掛けているソフトウェアで、以前までは「Twitter Bootstrap」と呼ばれていました。

CSSフレームワーク

個人ではなく、チームで制作を行う場合は一定のコーディングルールに従って行い、統一性を持たせることが大切です。CSSフレームワークには「機能」や利用用途の多い「Webパーツ」などがまとめられており、手間を省くことができます。

それを用いることで、CSSが苦手な人でもコーディングが出来ます。

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Bootstrapの特徴

Bootstrapの特徴

デザインを簡単に変えられる

Bootstrapを使用すると、初心者の人でも簡単にデザインを変更することができます。

パーツの種類が豊富なので、オリジナルのデザインを作成することができます。簡単に見栄えのよいデザインにすることができます。デザイナーから初心者の方まで重宝されているソフトウェアです。特に、WebプログラマーはBootstrapを活用している人が多いです。

レスポンシブウェブデザインに対応

レスポンシブウェブデザインとは、タブレット・PC・スマートフォンといった様々な画面のサイズに対応させたデザインのことです。簡単にいうと、その端末のサイズに合わせてデザインが変更されます。

今までは「PC向け」「スマートフォン向け」といった2種類のデバイスに対応したページを作る必要がありました。ですが、レスポンシブウェブデザインを用いることで、1ページだけの作成でよくなりました。



なお、レスポンシブウェブデザインのCSSを最初から記述するには、高度な専門知識が必要です。

しかし、Bootstrapを使うことで、高度な専門知識が必要なく、レスポンシブウェブデザインを実装することが出来ます。レスポンシブウェブに対応しているのが、Bootstrapのおおkな特徴の1つです。

テーマや色の変更が簡単

Bootstrapでフロントエンドを作成すると、テーマや色の変更が簡単にできます。多彩なBootstrapテーマカラーが用意されているので、見やすいページを簡単に作れます。各テーマのCSSをダウンロードし、差し替えをするだけで、選択したテーマカラーに変更することも可能なので、ぜひ使ってみてください。

Bootstrapにはどんな種類があるか

Bootstrapには様々な種類のものがあります。その中でも利用者の多いものをご紹介します。

Twitter Bootstrap

Twitter Bootstrapは、現在の「Bootstrap」の旧名称です。

もともとBootstrapは、Twitter社が開発したアプリで、2012年よりTwitterから独立してオープンソースになったため、名称が変更されました。

Angular directives for Bootstrap

Angular directives for Bootstrapは、AngularJSと連携できるBootstrapです。JavaScriptフレームワークで人気が高いAngularJSとBoostrapは相性が悪いです。

そのため、併用する上で難がありました。ですが、Angular directives for Bootstrapを使うことによって併用が可能となりました。

Bootstrap Themes

Bootstrap Themesは、Bootstrapの公式テンプレートです。様々なデザインのテンプレートがあり、種類も豊富です。ほとんどが有料のものですが、サイトのテーマに合ったデザインなども豊富に取り揃えられているのでおすすめです。

BootstrapWP

BootstrapWPは、WordPress用にカスタマイズされたBootstrapです。WordPressと併用することによって、デザイン性の高いホームページを簡単に作成することができます。

Bootstrapを使いこなそう

Bootstrapを使いこなそう
Bootstrapを使うことで、ランディングページを含むWebサイトの生産性を向上させることができます。ですが、使いこなすためには、CSSのクラスやIDといった最低限の基礎知識が必須となります。



CSSの基礎知識が解らない、CSS自体が苦手という方は、制作会社へ依頼することで効率UPします。



仮にCSSが解ったとしても、どうすれば、検索ユーザにランディングページを読んでもらえるのかといったウェブデザインや文言が必要となってきます。



ランディングページで成果を上げるためには、様々な知識がプロレベルで求められます。

CSS、ウェブデザイン、文言のいずれか1つでも自信がない場合は、制作会社へ依頼下さい。



コストは自作に比べて発生しますが、成果を出してくれるため、一度打ち合わせだけでもされてはどうでしょうか。
この記事を書いたライター
LPの制作に特化したデザイン会社(LP制作実績)。累計では数千LPデザインを手掛けております。すべて内製化しており、構成からデザイン、コーディングまですべてご対応可能です。各種サーバーのご対応はもちろん、楽天市場、ヤフーショッピングなどのモール系などへの反映もご対応可能です。
この記事の画像を作成したデザイナー
所属:株式会社Ryuki Design / 部署:デザイン部
※デザイナー一覧

紙媒体のデザインからwebデザイン(LP制作・バナー制作)までオールマイティーにデザインが可能。
デザインだけではなく構成も得意なハイスペックデザイナー。毎回クオリティの高いデザインをクライアントに提供しています。

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    ※アンケートモニター提供元:ゼネラルリサーチ 
    調査期間:2020年8月7日~12日
    調査方法:インターネット調査 
    調査概要:デザイン制作会社10社を対象にしたサイト比較イメージ調査
    調査対象:全国の20代~50代の男女 1052名

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