デザイン会社が発信するLP制作情報メディア

LP制作時に利用しているプロ厳選!ストックフォトサイト6選

2022.2.20
LP制作時に利用しているプロ厳選!ストックフォトサイト6選
LPをデザイン制作する際に、いくら構成が良くても訴求ポイントが的確でも、それを表現できる写真素材が無いとうまく伝えることは出来ません。もちろんオリジナル商品であれば写真撮影は必要ですが、撮影には準備も費用もかかります。そこで、効率よく制作する際に利用するのが有料の素材サイトです。

目次

はじめに

有料の素材サイトと言っても、取り扱っている写真内容やクオリティが異なります。サイトの特徴やデザイン制作するLPの内容によって使い分けが必要になります。

プロが厳選する有料素材サイト

低価格なサイトから高額だけどハイクオリティな写真素材まで多数!どのサイトも写真のサイズや解像度によって費用が異なります。各サイトの特徴を添えてご紹介しますので、今後のLPデザイン制作に役立ててください。

Fotolia(フォトリア)サイトをご紹介

Fotolia(フォトリア)サイトをご紹介
【価格】★☆☆☆☆

Adobeが運営しているフォトストックの定番と言えるサイト。価格はもちろん最安値級ですが、取扱素材点数も世界最大級の10600万点(2017/12時点)、またその素材の質も高く外国人から日本人の素材も多数揃っています。LP制作には欠かせないサイト。

Fotolia(フォトリア)とは

3500万点以上の格安なロイヤリティフリーの写真素材、イラスト、ベクター、動画。出版やマーケティングプロジェクトに最適なストックフォト、Fotolia。

payless images(ペイレスイメージズ)サイトをご紹介

payless images(ペイレスイメージズ)サイトをご紹介
【価格】★☆☆☆☆

フォトストックの中でも最安値級の価格帯設定となっています。1点432円から購入もでき、定額なら1点36円と低価格ながらにクオリティの高い写真素材を利用できます。日本人の素材も豊富に揃っています。

payless images(ペイレスイメージズ)とは

画像素材(写真・イラスト)定額制サービスのペイレスイメージズでは9300万点以上のロイヤリティフリー素材が432円から購入可能です。4,000点を超える無料素材もあります

PIXTA(ピクスタ)サイトをご紹介

PIXTA(ピクスタ)サイトをご紹介
【価格】★☆☆☆☆

購入単価は最安値級!画像を何枚も利用するLPのデザイン制作には最適。和風の素材や日本人素材も見つけやすくスタンダードで使いやすいサイトです。カンプ用のデータも無料でダウンロードして利用できるので、購入後に写真がデザインに合わなかった!などと言う事も無く安心して購入できます。

PIXTA(ピクスタ)とは

ピクスタなら2,930万点以上の高品質の画像素材(写真やイラスト)を定額制プランなら最安1点39円から購入可能!ロイヤリティフリーだから何度でもご利用いただけます。無料のフリー画像も毎週更新!

amanaimages(アマナイメージズ)サイトをご紹介

amanaimages(アマナイメージズ)サイトをご紹介
【価格】★★★★★

テレビなどでも良く目にする有名な素材サイト。LPで利用している会社は少ないのではないでしょうか。その分、他社と画像がかぶってしまった!と言うリスクは非常に低くなります。すべての写真素材を利用するのは無く、メインとなる写真だけは「amanaimages」で購入してLPを制作すると言う形で利用すればコストを落として制作する事も可能となります。

amanaimages(アマナイメージズ)とは

アマナイメージズの写真・イラストのカテゴリページです。アマナイメージズは安心して使える高品質な写真素材や動画素材が充実。ロイヤリティフリー作品だけでなくライツマネージド作品も豊富で広告・キービジュアル制作に最適な日本人素材やハイエンドな海外ストックフォトが購入できます。

Aflo(アフロ)サイトをご紹介

Aflo(アフロ)サイトをご紹介
【価格】★★★☆☆

こちらのサイト名もテレビなどでも良く目にすると思います。スポーツ選手や芸能人などの写真に強いイメージがあり、主にTVニュースや情報番組、報道などに利用されている事が多いと思います。スポーツ関連のLPデザインに関しては利用しやすいサイトだと思います。

Aflo(アフロ)とは

国内最大級のストックフォト検索ダウンロードサイトaflo.com-アフロ。日本人をはじめとする人物写真素材、自然風景、イラスト、アートなど様々な広告向け写真素材・映像素材から、最新のニュース、スポーツ、エンタメや歴史的アーカイブ写真まで豊富に取り揃えております。

imagenavi(イメージナビ)サイトをご紹介

imagenavi(イメージナビ)サイトをご紹介
【価格】★★☆☆☆

CDデータの素材辞典が写真1枚から購入できるようになったのがimagenavi(イメージナビ)です。素材辞典と同等の写真素材だと考えればクオリティ的にも安心して利用できる有料素材サイトです。

imagenavi(イメージナビ)とは

国内最大級のストックフォト検索ダウンロードサイトaflo.com-アフロ。日本人をはじめとする人物写真素材、自然風景、イラスト、アートなど様々な広告向け写真素材・映像素材から、最新のニュース、スポーツ、エンタメや歴史的アーカイブ写真まで豊富に取り揃えております。

zoom_in画像クリックで拡大

制作費用はこちら

有料サイトで購入した写真素材の権利について知る

有料サイトで購入した写真素材は何にでも利用できると思いがちですが、所有権やライセンスなど制限がありますので、しっかりと制作する内容を把握し購入して下さい。

利用可能な制作物の一例

・ビジネス

・商業目的

・教育的利用

・個人的使用

・webサイト(ブログ)

・印刷物およびデジタルメディア

・記事目的

・論説目的

・広告

・電子出版

・マルチメディアによるプレゼンテーション

・パンフレット(ちらし)

・販促用ポスター

制限を設けている事も多くありますので、その一例をご紹介

・わいせつな画像や映像

・アダルト産業(性風俗等)、エスコートサービス、出会い系サイトなど

・政治的な支持表明や宣伝

・ロゴ、商標/トレードマーク、サービスマーク



最近流行りのソーシャルネットワークでの使用に関しても条件があります。

・掲載サイズは、1000 x 1000 ピクセル以下

・画像上にコピーライトを表示すること
やっぱりLP制作はプロに任せたい!まず制作事例を見る

写真素材を利用してLPデザインを制作してみましょう

LPデザインは「目的設定」「ペルソナ設定」「ワイヤーフレームの決定」「コンテンツ作成」「デザイン」「コーディング」「公開」「運用」「効果測定」という順番で進めていきます。
デザインのことよりもまず先に作成の流れについてしっかりと理解することが大切です。

目的の設定では、なぜLPを作るのかを決めましょう。
もともとあるページではできないことなのか、LPであるべき理由について考えることで目的をはっきりさせられます。
企業の戦略上最も良い方法がLPであれば、作成すべきと言えます。

ペルソナ設定では、誰にアピールしたいのかを明確にします。
誰にアピールするのかによって、アプローチの仕方にも違いが生まれます。
ペルソナ設定が曖昧だと有効なアプローチができなくなるので、欠かせない段階です。
特に、デザインにおいては対象によって目指す特徴が大きく変わるのでペルソナ設定は慎重に行いましょう。

ワイヤーフレームの作成は、言い換えればLPの設計図作りです。
設計図作りを入念に行うことでLPの作成に携わるスタッフとの意思疎通が楽になります。
ワイヤーフレームの精度は、全体のクオリティにダイレクトに関わるポイントなので、できるだけ丁寧に作成しましょう。

コンテンツの作成では、実際にLP作成に入っていきます。
設定した目的やこれまでの話し合いで出た要素を盛り込んでいきます。
この段階では暫定的なコンテンツを決めるイメージで構いません。
後に追加したいものや減らしたいものがあれば運用後でも変更可能です。

コンテンツ作成後はいよいよデザインを行います。
LP全体と同じく、デザインはターゲットによって大きく変わるポイントです。
基本的に、若年層がターゲットであればポップなデザインに、年配層がターゲットであれば落ち着いたデザインにすると良いでしょう。
デザインそのものが魅力的であればそれだけで人を集められる可能性が高まります。
ターゲットの年齢層だけではなく性別、嗜好などのポイントを押さえたデザインを目指しましょう。

コーディングは、ここまでの情報をインターネット上で形にするために行います。
基本的にはHTML、CSS、PHPなどの言語で構築を進めていきますが、高度なデザインであればあるほど深い知識が必要になるでしょう。
コーディングの段階で技術的な問題が出た場合はデザインの変更も検討する必要があります。

LPの作成後は実際にインターネット上に公開して運用を行います。
これ以降のプロセスに難解なものはありませんが、何か問題が発生した時には迅速に対応できるような運営体制は構築すべきでしょう。

最後は、効果測定を行います。
最初に設定した目的を達成できているのかを考えて、課題が見つかり次第改善することは、LPの効果を向上させる上で大切なステップです。
LPは目的を達成するために更新・運用しています。
このことを常に意識して課題を発見していきましょう。

LPデザインのポイントとは

1つ目は、第一印象を工夫することです。

人間関係においては第一印象が非常に大切ですが、これはLPにおいても言えることです。
どれだけコンテンツがしっかりしていても、最初に受ける印象が悪ければ中身を見てもらえません。
できるだけ興味を持ってもらえるように、文字の色や大きさ、全体の雰囲気などの細部には工夫を凝らしましょう。

2つ目は、顧客目線で考えることです。

見る人の目線に立つことは作成のどの段階においても重要なことです。
誰に見てもらうのか、LPを見たらどう思われるのかといったことについては、常に意識しましょう。
また、必要に応じてターゲットに近い人物に見てもらい、助言をもらうのも効果的です。

まとめ

各フォトストックのサイト毎に取り扱う素材内容やクオリティ、また販売価格もバラバラです。売れる、効果の出るLPデザイン制作には、関連の強い写真とキャッチコピーをあわせる必要があります。より良いLPデザイン制作を行う為に、使いやすいサイトを見つけて下さい。
この記事を書いたライター
LPの制作に特化したデザイン会社(LP制作実績)。累計では数千LPデザインを手掛けております。すべて内製化しており、構成からデザイン、コーディングまですべてご対応可能です。各種サーバーのご対応はもちろん、楽天市場、ヤフーショッピングなどのモール系などへの反映もご対応可能です。
この記事の画像を作成したデザイナー
所属:株式会社Ryuki Design / 部署:デザイン部
※デザイナー一覧

紙媒体のデザインからwebデザイン(LP制作・バナー制作)までオールマイティーにデザインが可能。
デザインだけではなく構成も得意なハイスペックデザイナー。毎回クオリティの高いデザインをクライアントに提供しています。

LP制作.jpへのお問い合わせはこちらから

お電話でも承ります
050-3541-5719

    ※アンケートモニター提供元:ゼネラルリサーチ 
    調査期間:2020年8月7日~12日
    調査方法:インターネット調査 
    調査概要:デザイン制作会社10社を対象にしたサイト比較イメージ調査
    調査対象:全国の20代~50代の男女 1052名

    LPアーカイブ
    mitekaku